数年前のことなんですが、
朝起きたら過去からカブトムシが脱走していて
夫は寝ぼけ眼で起きて来てかごに戻したという事件がありました。

その後夫も子どもたちも支度をして学校へ出発。

私は家に1人残って家事をしていました。

夫と子どもたちが出かけてから1時間ぐらい経った頃でしょうか？

何やらガサガサゴソゴソと変な音がします。。。
嫌な予感がして音のする方を見てみたら、
冷蔵庫の下から巨大な白いゴキブリが出てきて歩いているではありませんか！

悲鳴を上げそうになったその瞬間、
何やら大きさと動きがゴキブリとは違うのを感じました。

そう、それはゴキブリではなくて
冷蔵庫の下で埃をかぶってのそのそと出てきた
メスのカブトムシだったのです・・・。

もう本当に心臓が止まるかと思いました！

それにしても1時間も冷蔵庫の下で
このカブトムシは何をしていたんでしょうね〜。
　

ここ数年、我が家のペット？といえば
カブトムシになっています。

一戸建てに越してから「子供の時の夢を叶えたい！」と
夫がカブトムシの幼虫を市のイベントでもらってきて
飼育しだしたのがはじめ。

上の子は男の子だし、最初は微笑ましく思っていたんですが
そのうちハマりはじめてドンドンと飼育数が増加。

昨年は200匹ほど孵りました。。。

貰い手を探すのはわたしの役目で、
もういい加減にしてくれー！ってかんじ。

「フタを開けておいて似がしちゃえば？」と言ったんですが、
それは嫌みたいで…。

今年もあと1ヶ月くらいしたら
幼虫さんが冬眠から覚めるはず…。

いまは何匹くらいいるんだろう？？？

小学校２年生の時だったかな。
大きいかたつむりをもらって、
それはそれは大事に大事に飼っていたの。

ある日、ベランダの日陰にかたつむりの入ったかごを置いて遊びにでかけて…。

帰ってきたら太陽サンサンになっていて、おなくなりになっていた…。

本当にショックでショックで、しばらくのあいだ思い出してはシクシク泣いてました。

いなくなっちゃて悲しいってこともあったけど、日なたになるとこへ置いちゃってさぞ苦しかったろうにと思うと申し訳なくて・・・。

その後はカタツムリを飼っていません。
いまでもあの動きが好きなんだけど、
どうしてもこの時のことを思い出しちゃうんから(;_;)