どんな人に対してであれ、クレジットカードを申し込むと審査の内容に基づいて
個々人の限度額が決定されることになります。
信用与信額、クレジットラインとも呼ばれる限度額は借り入れ可能枠のことで、
1991年に日本クレジット産業協会が提唱した基準に基づいています。
若い人やクレジットカードの利用歴が浅い人は、基準より限度額を引き下げて
契約することと決められています。
クレジットカード発行後は、カードの利用状況や返済姿勢をチェックされます。
各社で共通しているブラックリストも勿論しらべますが、今までクレジットカード
を使っての利用頻度や場所、返済に問題がなかったなどは限度額引き上げの
審査対象です。
限度額の審査は、スコアリングシステムという点数制で行います。