自然食、健康食の台頭で食品添加物も影が薄くなりましたが、
それでも、まだ多くの食べ物に使われているのも事実です。
即席ラーメンやソーセージなど油脂加工品はもちろんこと、
タクワンや梅干など、色鮮やかな物には必ずと言ってもいいほど、
食品添加物が含まれています。
ただ、これも調理の工夫しだいで、ある程度口に入る量を減らせます。
ラーメンの場合、生のものは一度茹でます。
インスタントのものは、別のお湯でスープを作るようにします。
ソーセージは包丁で切れ目を入れて二〜三分茹でるだけでも違います。
その他、保存性を高めるため、野菜や果物にもリン酸が使われていますが、
もやしなどはよく水で洗い、キンピラ用にささがきにされたゴボウは、
長時間水にさらしておくといいです。
サツマイモ、レモン、グレープフルーツ、バナナの場合は
皮をむけばかなり安心です。
シラス干しも食べる前に熱湯をささっかけるだけで、
過酸化水素は溶けて流れます。
つまりは、添加物による厚化粧にまどわされず、
貴方の腕前でなるべくスッピンにもどして食べる事です。
余談ですが、女性にもかように接したいですね。ハッハッハ。

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卵ルーレットと言う遊びをご存知ですか。
まず一つのゆで卵と五つの生卵を用意します。
そして自分がゆで卵だと思う卵を手に取ります。
もちろん、それがゆで卵なら、貴方の勝ちです。
しがし、その卵が生卵だった場合は、黄身と白身を一口で、
飲み干さなければならないのです。
これを貴方か相手か、どちらかがゆで卵を見つけるまで続けて行くのです。
五番勝負でもすれば、勝っても負けても、胸焼けする事請け合いだと思います。
さて生卵とゆで卵の知的選び方、割って見れば簡単ですが、
それでは知的とは言えないですね。
卵をクルクルとまわして見ると、生卵はうまく回らないが、
ゆで卵はまるでコマのようにクルクルと回る、なぜかと言うと、
生卵は黄身や白身が液体なので、バランスが悪く、また内部摩擦の働きで、
ブレーキの役割をしてしまいます、一方ゆで卵の場合は、
中身が固まっているので、ボールを回すようにきれいに回るので見分けるのです。

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