すももが星になった
夜9時過ぎにダンナが気づいた
いつ死んでしまったんだろう
情けないことに帰ってきてからも
朝出かけるときも様子を見ていない
昨日は生きてた
昨日って・・
最近関心が薄れてきてたのは自分もわかってた
ウパって、ある程度ほっといても生きてると過信してた

ウパの遺体って初めて見た
ももちはフィルターの取水口に挟まるようにして
横向きに沈んでた
少し膜が張ったようになってた
お腹付近と前足後ろ足、尻尾に内出血のような赤みがあった
生きてるときもヌルヌルのグニャグニャした感触だったけど
亡くなってしまった体はもっとグニャグニャで、生臭かった
なんで死んでしまったの
最初頭をよぎったのは、パーテーションのこと
うめの後ろ足の指が溶けてしまって弱っていたのを
ももちがつつくようになって
これはいかん！と60センチ水槽を分割したのを
足の指が復活したからパーテーションを土曜日に取ったんだ
取り去ったあとしばらくは仲良くしてたから
大丈夫だと思ったけど
見てないところで喧嘩して
ももちがうめにやられてしまったんだ、と
でもそういえば、土曜日に水替えしたとき
ももちは粘膜のようなものを吐き出してた
少し痩せてたし
なんだろうと思ったけどそのままにしたんだ

病気だったんだきっと


ももちはうちの裏手に生えている
「すもも」の木の根元に埋めた
うちにやってきたのは2005年8月7日
たった二年
平均的な寿命が何年かは知らないけれど
短かったと思う

ゴメン
もっと気を使ってあげるべきだった
本当にごめんなさい