イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをすることで注目されていますが、これは、大豆胚芽に特に多く含まれるフラボノイドの一種で、15種類の大豆イソフラボンが確認されております。
大豆イソフラボンは、骨粗鬆症、更年期障害、乳がん等の女性疾患に対する有効素材として注目されております。
さらに、イソフラボンは美白作用や保湿性の向上といった肌の美容効果の他、豊胸効果(バストアップ)や生理不順の改善など、女性にとってはうれしい効果もあります。
イソフラボンの1日の摂取量は、40mg〜50mgが理想です。
豆腐であれば150g(半丁)、きな粉であれば20g、納豆なら60g(1パック)です。
身体に良いからと言って、多めに摂取しても体外に排出されてしまいます。
サプリメントもありますが、更年期に入る前であれば、食べ物から摂れば十分ですから、40歳くらいまでの女性は、サプリメントでの摂取は控えましょう。
更年期症候群の症状が出始める年齢になったら、食品から多く摂るとか、サプリメントで補いましょう。
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