ミキサーやジューサーは、野菜や果物を粉砕することでジュースを作るものですが、この2つには実は大きな違いがあります。
ジューサーは、底の部分がおろし金のようになっており、これが回転することで、野菜や果物をすり下ろします。
繊維質を分離して水分だけを絞り出すため、飲んだ時に口あたりがよいのが特徴です。
また、いちいち、皮をむいたりする必要がないので、下準備が楽ですが、絞りカスがたくさん出るので、手入れが大変に上に、食物繊維が分離され摂取量が減ってしまうのがデメリットです。
ミキサーは、金属の刃を回転させて、野菜や果物を切り刻んで撹拌します。素材をそのまま丸ごと摂取できるので、食物繊維が豊富なジュースができるとともに、絞りカスが出ないのがメリットです。
しかし、水や牛乳などの水分を加えるため、ジューサーのような100%のジュースにはなりません。
ドロっと濃厚なジュースが出来、ざらざらした舌触りが特徴ですが、慣れていないと、少し飲みにくいかもしれません。
また、皮をむいたり、種を取ったりするなどの下準備が必要になるがデメリットだといえます。
このため、ダイエットのためグリーンスムージーを作るのであれば、ミキサーがお勧めです。
これだと、素材の栄養素をまるごと摂取できますし、食物繊維もしっかり摂れるので、酵素によるダイエット効果や便秘解消が期待できます。
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