2月20日は「アレルギーの日」だそうです。
これは、石坂公成氏がアレルギーに関わる抗体「IgE抗体」を発見し、これを、1966年に米国の学会で発表した日にちなんだものです。
そして、「日本アレルギー協会」では、この「アレルギーの日」の前後1週間を「アレルギー週間」として、患者や医療従事者向けに様々な啓発活動を全国で展開しております。
これは、日本ではアレルギー疾患に苦しんでいる人が多いことの証左でもあり、厚生労働省の調査によると、現在、国民の3人に1人が何らかのアレルギー疾患であるとのことです。
アレルギー疾患は大人よりも子どもに多く、ほとんどが小児期に発症します。
ぜん息やアトピー性皮膚炎は減少傾向にあるとはいえ、全体的に増加傾向にあり、4割弱がなんらかのアレルギー疾患を抱えていると言われております。
特に、食物アレルギーは、小中高校生のおよそ20人に1人が抱えおり、近年、発症年齢は少しずつ低年齢化していると言われております。
何らかのアレルギー疾患がある人は、他のアレルギー疾患を複数同時に併せ持っている場合も少なくありません。
例えば、ぜん息を発症している人の半数以上が、アレルギー性鼻炎(58.1%)を合併しているという調査報告もあります。
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