数あるカニ料理の中でも、「かにご飯」は、カニの素材の味を活かした料理の一つです。
また、カニご飯は、かに料理の中でも、子供からお年寄りまで、だれでも喜ばれるメニューで、カニ独特の風味や味を活かして作れる料理なのです。
でも、かにご飯なんて作るのはなんだか面倒そうと思っていませんか。
かにご飯は、普通の家庭用の炊飯器を使っても充分作れます。まず、用意するものは、米2合、かに適量、醤油大さじ3、酒大さじ1、ほんだし顆粒大さじ1です。
まず、米はといだあと、しっかり1時間ほど水につけておきます。これで、ふっくら炊き上がります。
次に、炊飯器にかに以外の材料を入れ、材料と合わせて米2合分になるように水をいれます。最後に、用意したかにの3分の1のかにを中にいれます。この状態で炊飯します。
おこげもできるように、しっかり蒸らしまで終わったら、最後の仕上げに残りのかにを加えてよく混ぜ合わせます。
かにを炊飯する分と、後から混ぜる分にわけることで、ご飯にかにの風味をつけるのと、かにの食感を残すことの両方を実現することができます。
かにの種類はなんでもかまいませんし、缶詰を使ってもかまいません。ただ、缶詰を使う倍には、味が濃くなりやすいですので、醤油の量を少し調整するようにしましょう。
ズワイガニを食べる