有機JASマークは、農林水産省の認定登録機関の厳しい検査に合格した食品(農作物)のみが付けることを許されているマークです。
農林水産省(認定登録機関)によって認定されていない食品(農作物)は有機JASマークを付けることはもちろん、有機食品(有機野菜)と表示して出荷することができないのです。
つまり、このマークが付いている食品(農作物)であれば、有機食品(有機野菜)と思って間違いありませんが、逆にいくら有機食品などと謳っていても、この 「有機JASマーク」が付いていない食品(野菜)は農林水産省の認定登録機関によって認定された有機食品ではないということになります。
有機JAS規格を簡単に言うと、
■単年作物(ほうれん草など)では二年以上、永年作物(たまねぎなど)では三年以上禁止農薬や化学肥料を使用せずに栽培している野菜であること。
■圃場(畑)や施設、用具などに農薬や化学肥料の飛散、混入がないこと。
■遺伝子組み換え野菜でないこと。
■害虫防除の際、農薬に頼らないこと。
です。
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