アラフォーになると、身体が少しずつ変わり始め、食事の摂り方も、これまでのように、若さにまかせて食べまくるというわけには行かなくなります。
なんとなく、目が疲れ見えづらくなった、お腹に脂肪が溜まって腹が出てきた、疲れやすくなったなど、身体や体力面での変化を感じるようになります。
また、健康診断でも、糖尿病、脂質異常症、高血圧などのメタボリックシンドロームの指摘を受けるのもこの世代の特徴です。
こうした変化は、加齢に伴って起こるものではありますが、こうした変化は個人差が大きく、同じ年齢でも、実年齢よりも若く見える人と、老けて見える人の差がはっきり分かるようになりますが、この差は、主として、生活習慣によって生まれて来るといわれております。
朝は7時の定時に起きて朝食を摂り、自宅をでる。出来れば一駅手前の駅で降りて会社まで歩く、会社ではエレベーターやエスカレーターを使わず、階段を使って足腰を鍛える。
昼食はファーストフードではなく栄養バランスのとれた定食を食べる。夜は出来るだけ自宅で夕食をとり、入浴をして夜10時には床に就いて、睡眠をしっかりとる。
運動、ストレス解消、十分な睡眠、栄養バランスのとれた3度の食事、こうした生活を続けることが出来れば、生活習慣病はかなりの確率で予防することができるでしょう。
しかし、現実は、そう思い通りにいかないもの。時には残業して帰宅が遅くなって睡眠不足になり、居酒屋などで飲酒することもあるでしょう。
大切なのは、悪い生活習慣を一つ一つ解消して行くことです。それによって、体の変化を遅らせることが出来るのです。
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