温泉の楽しさは、ただ湯船に入ってつかるだけではありません。
いろいな楽しみ方があるで、試してはどうでしょう。いろんな効果も楽しめますよ。
■かぶり湯は、 温泉入浴の基本です。
入浴前に、頭や首から湯をかぶるかぶり湯は毛細血管をゆっくり拡張するため、入浴による脳貧血を予防し、関節などの血行も良くします
■打たせ湯は、 肩や腰の凝りや痛みに効果あり。高所から滝のようにお湯を落とし、肩、首などの一部分を打たせる方法です。あんま湯とも言われ筋肉をほぐすマッサージ効果があり、血行をよくします。
■寝湯は、 体がよく温まります。これは、浅い浴槽に横たわる入浴法です。座って入る一般的な入浴法よりも体に負担がかからず、比較的体力のない方でも安心して入浴できます。
■蒸気浴(蒸し湯)は、 ゆっくり入浴できます。温泉の蒸気を利用した入浴法で、蒸気が出る箱の中に体を入れて、首だけ出す「箱蒸し」や「蒸し風呂」などサウナ効果と温泉の有効成分を取り入れる、両方の作用が期待できます。
■腰湯・足湯は、 時間をかけてリラックスする。腰や足の部分を温泉に浸らせる方法です。温熱と水圧の作用により、血液循環を改善するため、冷え性などに効果があります。また部分浴のため長時間にわたり湯に浸れます。
■歩行湯で、 自律神経を刺激する。膝下程度の深さの温泉の中を歩く方法です。足に刺激を与えることによって血行を良くします。冷え性、不眠症、自律神経失調症などに効果があります。
■半身浴は、 全身浴の前に行う。胸から下を温泉に浸す入浴法です。温度や水圧による心肺への負担が少ないので、まず全身浴の前に入浴することをお薦めします。
■運動浴は、温泉プールのように浴槽の中で運動を行う方法です。全身浴の効果と運動浴効果が同時に期待できます。
岩盤浴で冷え性改善・代謝UP!!