自然治癒力とは人間がもつ生命力そのものです。
体を健康な状態に維持するためには、
■体の機能のバランスや秩序を正常に保つ(恒常性維持)
■病原菌など異物の侵入、変質した自己細胞を殺傷して体を守る(自己防衛=生体防御)
■傷ついたり古くなった細胞を修復したり新しいものに交換する(自己再生=修復・再生)
の仕組みを十分に働かすことが大切です。
この自然治癒力を高めるには、自己再生機能と自己防衛機能を同時に高めることが求められます。
自己再生機能は、人間が生を受けた時にすでに遺伝子によって受け継がれているもので、細胞に記憶されているものです。
その遺伝子の記憶に従って、壊れた細胞は再生されます。
そのためには、人間の細胞がタンパク質で構成されているということから、数多くのアミノ酸をバランス良く摂ることが必要です。
自己防衛機能を高めるには、主に各細胞に一つづつ存在する抗酸化酵素SOD(スーパーオキシドジスムターゼ=超酸化物不均化酵素)、白血球に存在するマクロファージやリンパ球、そして顆粒球の、4種類の戦士をバランスよく強化する必要があるのです。
自宅岩盤浴「肌断食の湯」で美肌・免疫力UP!!(pc版)自宅岩盤浴「肌断食の湯」で美肌・免疫力UP!!(スマホ版)