米国ジョージア州で11月9日に捕獲された猫を動物管理当局が調べた結果、肩部に埋め込まれたマイクロチップからその身元が判明し、10月24日におよそ1280キロ離れたニュージャージー州で飼い主が行方不明の届出を出していたことがわかった。この猫は14日にボランティアの手によって無事、飼い主の元に返された。
地元Atlanta Journal-Constitution紙17日付によると、この猫の名前はHeathcliffで茶トラのショートヘアのオス。9日に同州Lawrencevilleの住民が捕まえてGwinnett郡動物保護管理センターに持ち込んだ。同センターのD. Mosier動物管理官は、この猫が人なつっこいので明らかに野良猫ではなくペットとして飼われているとすぐ分かったが、付近の住民からは届出が出ていなかった。同管理センターでは、持ち込まれたすべての動物は身元を特定するマイクロチップが埋め込まれていないかチェックすることになっており、Heathcliffも調べた結果、米粒大のマイクロチップから身元が判明、飼い主はニュージャージー州Sicklervilleにいることが判明した。
Heathcliffがどうやってジョージア州までやって来たか不明だったが、15日までにこの猫の事を聞いた住民の女性が同管理官に電話をかけてきて、息子がニュージャージー州のアパートからLawrencevilleに最近引っ越して来たときの車に潜り込んでいたかもしれないと述べたと言う。同管理官は、マイクロチップが埋め込まれてなかったら、ハッピーな結末になっていなかったかもしれないと指摘し、「我々のところには飼い主がいると分かる、きれいで可愛い動物が連れてこられるが、飼い主がチップでペット登録していればハッピーな結末がありうるのです」と語った。
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