資格というものはどんなものなのでしょうか。
履歴書の空白を埋めるため。
夢を叶えるため。
就職や就学に有利にするため。
様々な理由があるかと思います。
資格をとるということは、それだけのストーリーがあるということです。

【資格を取る】というのは、易しいものではありません。
大変だからこそ、資格として価値があるものなのです。それはどんな資格でも同じです。

私の友人の話なのですが、『簡単な資格を数多く取る』という人がいました。
この友人は中卒で、それを凄くコンプレックスに思っており、少しでも多くの履歴書の空白欄を埋めたいと考えていたようでした。そうした資格の使い方も悪くはありません。実際に中卒が多くなると言われているガテン系の仕事は資格が有利に働くことが多いのです。フォークリフトに大型トラックなど、資格を持っていなければできない仕事もあります。そうした仕事をするために、少しでも多くの履歴書を書くためにも、資格というのは利用できるだけ利用すればいいのです。

また、これもまた私の友人の話なのですが、弁護士資格を取るために必死に勉強している人もいました。そうした人もいます。資格のために猛勉強しており、資格を取るために必死でした。