ランチュウの飼育についての方法、えさのやり方、水の変え方、水槽の選び方などの情報を解説します。

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Nov 25, 2009
らんちゅう(蘭鋳)を購入した後の注意点

らんちゅう(蘭鋳)を飼育したくなったら、さっそく金魚屋さんやペットショップに行ってみましょう。<BR>気に入ったらんちゅう(蘭鋳)をお店で購入してきたら早く自分が用意した水槽に入れて観賞したくなってしまいますが、ここはぐっと我慢が必要です。<BR>らんちゅう(蘭鋳)は急激な環境変化に弱い魚です。購入後にすぐに水槽や池に移すとらんちゅう(蘭鋳)の体調を崩してしまう恐れがあります。


らんちゅう(蘭鋳)を購入してきたら、らんちゅう(蘭鋳)が入っている袋や容器をそのまま用意した池や水槽に浮かべておきましょう。<BR>水温の差がなくなるまで(1度以内)30分程度、早くても20分はそのままにしておきます。水温差が分かりにくい場合は水温計を使うと正確に判断できますよ。


水温を合わせたら、水質を合わせます。<BR>らんちゅう(蘭鋳)が入っている容器の中に、水槽の水を少しずつ入れていきます。<BR>10分おきくらいに2〜5回に分けて、容器の水の半分程度を目安に入れましょう。


ここまで終わったら、いよいよらんちゅう(蘭鋳)を水槽に移します。<BR>容器の水が汚れている場合は、水槽には入れない方が良いでしょう。


水槽に移したら、しばらくそのまま様子を見ます。<BR>餌を与えたいところですが、それもしばらく我慢ですよ。<BR>新しい環境に入ってすぐに餌を与えると病気の原因になる場合があるので、4、5日間は何も与えてはいけません。最初に餌を与える時は少なめにし、少しずつ量を増やしていきましょうね。


先にお家で飼育しているらんちゅう(蘭鋳)がいる場合、新しく購入してきたらんちゅう(蘭鋳)はしばらく別の水槽で飼育した方が良いでしょう。<BR>病気を持っていた場合の感染予防の為ですが、らんちゅう(蘭鋳)に多い「エラ病」は空気感染する場合もあるので、水槽は離れた場所に置いておきましょうね。


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Nov 22, 2009
らんちゅう(蘭鋳):金魚の「王様」の歴史

日本で多くの人達の間で飼育されている「らんちゅう(蘭鋳)」。
らんちゅう(蘭鋳)は金魚の中でも「王様」と呼ばれるほど、特別な金魚として多くの人に愛されている金魚です。
らんちゅう(蘭鋳)が現在の魅力的な姿になるまでの歴史は、どのようなものだったのでしょう。
そもそも金魚の始まりは、西暦370年の中国で赤いフナが発見されたのが最初であると言われています。
その後様々な金魚が誕生し、らんちゅう(蘭鋳)の原種である「マルコ」が日本に持ち込まれたのは江戸時代になってからです。
この頃から日本では金魚の品評会というものが始まっていて、明治4年(1871年)の「元祖丸錦四季詠」が日本で最も古い品評会の記録として残されていますよ。

マルコはその後、ナンキン、オオサカランチュウの3つの品種に分立します。
明治時代に入り石川亀吉氏がその仲間達とともに改良をかさね、現在のらんちゅう(蘭鋳)の形を完成させました。
石川亀吉氏らは、明治17年、「観魚連」を設立し、翌年にはらんちゅう(蘭鋳)の記念すべき第一回品評会が行われましたよ。

その後、日本では大震災、太平洋戦争などが起こりますが、それらの戦火を潜り抜けて再びらんちゅう(蘭鋳)は全国に広まるようになります。
昭和31年には「日本らんちゅう(蘭鋳)協会」が設立され、これによってらんちゅう(蘭鋳)は急速に発展していき、現在の魅力的ならんちゅう(蘭鋳)へと至ることになりました。

らんちゅう(蘭鋳)は今もなお、多くの愛好家の間で品種改良が続けられています。
今後も新しいらんちゅう(蘭鋳)が登場し、私達の目を楽しませてくれることを期待しましょう。

Nov 21, 2009
らんちゅう(蘭鋳)の魅力:優雅で気品漂う姿

金魚の王様とも呼ばれているらんちゅう(蘭鋳)は、日本に多くのファンを持ち、愛好家の間では毎年品評会も行われています。
これほどまでに愛されているらんちゅう(蘭鋳)の魅力とは何なのでしょう。

らんちゅう(蘭鋳)の魅力を一言で言い表そうとするととても難しいのですが、優雅で気品漂う姿がやはり人気の1つでしょう。一匹一匹模様が違い、形も少しずつ違うところも魅力的ですね。
らんちゅう(蘭鋳)は横からではなく、上からの姿を見て鑑賞するものですが、光の当たり方によって赤色が黄金色に変化することもあり、何ともいえない美しさがあります。

容姿はとても品があるものですが、泳ぎは決して得意だとはいえません。
愛嬌のある可愛らしい泳ぎ方と品のある姿とのギャップもまた人気の1つだと言えるのでしょう。

ですが鑑賞だけなら他の美しい熱帯魚と同じでは?と思う人もいるのではないでしょうか。熱帯魚の魅力にはないらんちゅう(蘭鋳)の魅力として、育てていく楽しさという点もあげられます。

たとえ同じらんちゅう(蘭鋳)でも、育て方が違えば姿形、性格は違ったものに成長します。
自分が愛情かけて育てたらんちゅう(蘭鋳)は自分だけのものとなり、より愛着がわく金魚となるのです。
毎年日本で行われているらんちゅう(蘭鋳)の品評会では、愛情をたくさん注がれて育ったらんちゅう(蘭鋳)が集まり、その姿、泳ぎ方を披露しています。
そこで入賞した時の飼い主の感動は格別でしょうし、入賞しなくてもらんちゅう(蘭鋳)を通して人と人とのコミュニケーションの輪を広げることもできます。

らんちゅう(蘭鋳)の魅力はそうした感動を味わうことができる、奥深いところにもあるのです。らんちゅう(蘭鋳)を飼育するなら、是非品評会にも参加して、らんちゅう(蘭鋳)を通して自分の世界を広げてみてくださいね。

Nov 20, 2009
らんちゅう(蘭鋳)の「かしら」(頭)

らんちゅう(蘭鋳)は金魚の中でも「王様」と呼ばれ、多くの愛好家の間で飼育されている金魚です。

その姿かたちは独特で、らんちゅう(蘭鋳)の良し悪しは模様よりも形によって決まります。
人それぞれ好みがありますが、頭から顔の部分ではどのような形があり、どのようなものが良いとされているのでしょう。

らんちゅう(蘭鋳)の特徴である頭の部分は「かしら」(頭)と呼ばれています。
頭にはコブ(肉塊)がついていて、形によって呼び名が決まっています。

人気があるのは「竜頭(たつがしら)」で、上から見ると目から先が長く角ばっていて、前に突き出している形です。目の下のエラブタと呼ばれるほほの部分に肉がついてしまうと、やぼったい顔つきに見えてしまいます。
「兎金頭(ときんがしら)」と呼ばれるものは、頭の上のコブが大きくなっていて、丸いアンパンを乗せたような形になっているものです。産まれてから1、2年たった「二歳魚」にならないと十分に大きくなりません。
最近では数少ないものになっている「ビン張頭(びんばりがしら)」は、芸者さんの頭に似ているので、そのように呼び名が付いたようです。

鼻の部分のコブは「フンタン」と呼ばれていますが、このフンタンは下から盛り上がるように付いていて、前だけではなく横にも張り出しているものが良いとされています。

お顔はあまり重視されませんが、愛くるしい目をしていて、エラや目の周りにコブがなく、エラが深いものが良いとされています。

頭部分の形は、オスの親魚の遺伝によるものが大きいとされています。
親魚を選ぶ時のポイントにしてみてくださいね。

Nov 19, 2009
らんちゅう(蘭鋳)の購入は良いお店で…

らんちゅう(蘭鋳)を飼育した事はあるけど何故かすぐに死んでしまう、他の金魚よりも体質が弱いのかしら?と思っている人はいませんか?
らんちゅう(蘭鋳)のように高級な金魚ほど長生きしないのでは、などと感じている人は決して少なくないのではないでしょうか。

ですが、それは大きな間違いです。
らんちゅう(蘭鋳)は決して体質の弱い金魚ではありませんよ。
らんちゅう(蘭鋳)を購入してすぐに死んでしまった場合、そのほとんどはもともと病気を持っていた事が原因によるものです。
お店で泳いでいた時は元気でも、同じ水槽の金魚が病気をしていて既に菌をもらってしまっている場合もあります。

病気を持っている金魚は、購入して約1週間でほとんどの場合、死んでしまいます。
このような悲しいことにならないためにも、らんちゅう(蘭鋳)を購入する時は信用できるお店であるかどうか、しっかり確認しておく必要があります。

お店で売られている金魚達をしっかりチェックしましょう。
皆元気に泳いでいますか?全体的に痩せていませんか?
明らかに病気であろうと思われる金魚が何匹かいませんか?
金魚の体の色は輝いていますか?

お店の管理方法も、できる限りチェックしておきましょうね。
水槽の水温を常にヒーターで管理していたり、薬を使っていることが多かったりするお店は要注意です。
また、お客さんが自由に金魚をすくえるようにしているお店も信用できません。
金魚を大切に、愛情こめて飼育していると思われるお店を選びましょう。

らんちゅう(蘭鋳)は金魚の一種

「らんちゅう(蘭鋳)」を知っていますか?
聞いたことのない言葉という人もいるかもしれませんね。
らんちゅう(蘭鋳)とは金魚の一種です。ひらがなで書かれることが多いですが、漢字にすると「卵虫」や「蘭鋳」と書きます。
これから夏に向けて、らんちゅう(蘭鋳)を飼い始めた、という人も多いのではないでしょうか。らんちゅう(蘭鋳)は数ある金魚の種類の中でも「金魚の王様」と呼ばれています。
日本では愛好家の数が多く、毎年らんちゅう(蘭鋳)の品評会が行われているほどですよ。

頭にコブと呼ばれる肉塊があるのが特徴的で、コブの形が良いことを「かしら(頭)の出が良い」などと言います。コブの形によってらんちゅう(蘭鋳)の呼び名が決まっていて、「兎金頭」「竜頭」「獅子頭」など様々なものがあります。

らんちゅう(蘭鋳)の体には背びれはありません。体は小判型をしていて背中の部分を「背なり」と呼び、体が長めのらんちゅう(蘭鋳)は「長手の魚」、短めで丸みを帯びたらんちゅう(蘭鋳)は「丸手の魚」と呼ばれています。
模様は様々で、どれもそれぞれに味があり美しいものですが、最近では紅白のものに人気があるようです。
らんちゅう(蘭鋳)は横から見ても美しいですが、一般的に上からの姿を見て鑑賞するものです。尾びれの形が重要視されていて、尾の形はお椀のような形が良いとされています。
左右均等で美しい丸みを帯びた形です。
尾の形とともに、泳ぎ方でも良し悪しが決まります。
らんちゅう(蘭鋳)は他の金魚に比べると泳ぎが苦手だと言われていますが、良いらんちゅう(蘭鋳)と呼ばれるものは、尾が綺麗に開き、泳ぎ方も優雅で気品があります。

一般的に良いとされるらんちゅう(蘭鋳)は、こうして様々な視点から判断しますが、実際にはらんちゅう(蘭鋳)の姿、模様などは人それぞれ好みがありますね。
お家で楽しくらんちゅう(蘭鋳)を飼育するなら、自分が素直に気に入ったらんちゅう(蘭鋳)を選んでくださいね。