我が家のフクロモモンガを日記に!

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PROFILE
みすず

みすず(女の子)。インターネットで知り合った方から里子として我が家へやってきた。今年の二月に母モモの袋から出てきたらしい。性格は少々お転婆過ぎるところもあるが、威嚇や大きな声を出したりはしない。人になつっこい女の子。

モグタン

モグタン(タイ出身の男の子)。グレー色が一段と輝き、とても人懐っこい性格で自分は人間と思っているようだ。という事は、フクモモよりも人間のほうがお好き!?ひょうきんでじゃれるのが大好きで活発な男の子。将来はみすずの旦那様候補なの!?

☆ホワイトモグタン☆

☆ホワイトモグタン☆(ここの管理人)正体はよく分からないが、フクモモのほかにホワイトシマリスを飼っているらしい。時々動物とお話が出来るみたいだよ。(謎°°)
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2008/02/29
異動物を一緒するのは危険な行為

この前モグタンがモゾモゾして昼間も起きていたようなので、日光浴(CATEGORYのお散歩参照)を兼ねて昼間お散歩をした。

その時リス小屋に立ち寄ってシマリスたちとご対面をしてアスレチックで少し遊ばせた。

 

ここでちょっと余談になるが・・・

この前、フクモモサイトのポッコリランドさんでシマリスとフクモモを一緒にさせたらどうなるかという興味深い質問をされた方がいるが、よく考えるととても難しく危険な質問だ。

 

どうしてかって

まずシマリスは昼行性でフクモモは夜行性、シマリスは基本的に単独生活、フクモモは基本的に群集生活。

この違いからも一緒にさせて上手く行くはずがないと思う。

そこで万が一に備えて自分が立会いの下で簡単な実験をしてみた。

人によく馴れているホワイトシマリスとモグタンを初対面

自分が見た感じでは、モグタンを見たシマリスの反応は『なんだか変な奴がきたなー、という感じで間を取り、様子を伺っている感じで、片やモグタンはというとソワソワしていてすぐに自分(私)に飛び移ろうとする

シマリスは意外と何にでも興味本位で近づく習性があるので、モグタンの存在に気付くと寄って来てモグタンの近くを行ったり来たりしている感じ。

一度だけお互い体が触れたがどちらも威嚇行為などはなかった。

 

今回の実験?で分かった事は、シマリスの家の中に入り込んだモグタンは、見るもの嗅ぐもの全てが初めてのものばかりで、また日中という事もあり、すごく不安な気持ちで一杯の様子だった。

あえて安心できるのは自分(私)だけで、だからすぐ私に飛び付いてきたのだろう。

また今回のホワイトシマリスは数匹いる中でも特に頭がいい子でモグタンが私の友である事を判ってくれて、それと同時に部外者のモグタンに対しても冷静な姿勢を崩さないように見えた。

モグタンの近くで餌を食べていても常に警戒を怠らないようで、何かあったらすぐに対応できる柔軟な姿勢をとっているようだった。

しかし夜になるとこの逆のようになるかもしれないが、シマリスとフクモモを一緒にさせて何が怖いかと言うと、フクモモの性質から万が一シマリスにちょっかいを出してシマリスにカブリと噛まれてしまった場合だ。

歯の形状やアゴの力がフクモモより勝る為、一噛みでもしてしまうと華奢なフクモモの体はかなりのダメージを喰らってしまうと思う。

片やシマリスのほうからフクモモを襲う事は殆ど無いと思うが、気性の荒い性質も持っているので全くとは言い切れない。

過去にフクモモがハムスターや体の小さなアメモモを襲ったケースがあるようだけど、シマリスは動きも体付きも体力もハムスターやアメモモより数段上なのでフクモモに襲われて死ぬような事はまずないだろう。

フクモモとシマリスを触ったりしてみる限りでは総合的に力はシマリスのほうが強い気がする。

しかし遊び付きでちょっかいを出すのはフクモモのような気がする。

このちょっかいを出した時にシマリスをまともに掴んでしまうとフクモモが非常に危ない気がする

 

最後にフクモモとシマリスはあまり仲が良さそうではないので、もし何処かでフクモモや他の動物が一緒にほのぼのとしている光景を見ても、よしうちも試そうだなんて安易な考えで真似はしないほうがいいと思う。

たとえ普段仲が良さそうに見えても、彼らは動物(獣)である事には変わりはないのだから

時には野生の本能が目覚めて思わぬ行動を引き起こすとも限らない

仲が良さそうに見えるのは私たち人間の判断で、実際には動物達がどう思っているのか分からないのだから

もしかすると一緒にされて相当ストレスが蓄積しているかもしれないし、そこが盲点になっているのかもしれない

通常、犬や猫から見れば、フクモモやシマリスはただの獲物としか見てないのだから、種類の違う動物を一緒にさせることはわざわざトラブルの原因を作ろうとしているに過ぎないと思う。

 

今回ちょっとした実験を試みた私が言うのも説得力に欠けますが、異動物を一緒にさせるのはタブーだというのが私の結論です。

もし同じ家の中で違う動物を飼われるのであれば、その動物の特性などをよく把握して、お互いにトラブルなどがないようにしないといけないと思います。

 

え〜と 

今回の画像はその時にリス小屋で私に向かってジャンプする寸前のモグタンの姿です。

後で見たらとても不思議な写真に撮れてました

 

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2008/02/25
動物の顔

 

みすずの顔をアップで撮影してみた。

よ〜く見るとフクモモって少女アニメのキャラのような顔をしていて、目がとても大きい(@w@)

二重瞼ではないようだが、とても愛らしいお目目をしている。

耳も結構大きくてパラボラアンテナのような役割をしているのだろう。

ヒゲも猫のように立派に生えており、方向感覚をキャッチする上で欠かす事の出来ない大事な役目をしているようだ。

よく見ると眉毛も数本生えている

 

 

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いや〜

アップで見るとすごい鼻をしているな〜

なんだか勾玉を二つ合わせたようにも見えなくもない。

モモにも見えるぞ

それに少し湿っているようだ。

歯はさんまのように出っ歯のようだが、それにしても面白い顔だなぁ〜

 

 

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シマリスの場合は目の周りが少しくぼんでいるのと縞模様になっているので、二重瞼のように見える時もある(θωθ)

お耳はフクモモほど大きくないが厚みはシマリスのほうがあるようだ。

体の大きさはフクモモと殆ど同じだが、全体的に筋肉質で締まっている感じがする

鼻はフクモモのようには湿っていないようだ。

切歯はフクモモより伸びているが、外見からは目立たない。

 

 

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頬袋に食べ物をたくさん入れると風船のように膨らむのだ

お〜ほっほっほ

2008/02/19
鳴き声あれこれ

フクモモはいろいろな鳴き方をする。

威嚇鳴きは誰もがすぐに怒っていると判断が付くが、よく解明されていないのが子犬のように甲高い声で鳴く場合だ

表現の仕方によってはアンアンとか言う人もいる。

問題はこの声がどういう意味で鳴いているのかだが、よく寂しくて鳴いているという意見を聞くが実際は・・・

うちの子たちは、少し違うような気がするのだ。

他所の子たちの場合はどうなのか分からないが、うちの子たちに限って言うと、驚いた時や興奮した時などにこの鳴き方をする

例えば、ケージの中で飛び跳ねていて自分でこけて足を踏み外した時や、滑った時、餌容器を踏んでしまいガチャンッとか音がして自分でびっくりした、はしゃぎ過ぎて凄く興奮した時など。

全部が全部この時ばかりではないが、こういうびっくりした、気持ちが高ぶっている時などは特に大きな声で激しく鳴く。

 

それらの様子から、もしかすると、こんな意味ではないだろうか・・・

 

野性界で暮らしているフクモモたちは、ジャングルのような広大な森の樹上を群れで行動している為、危険があった時などに呼び合う(助け合う)ための警戒鳴きのようなものではないかと思うのだ。

1グループの群れは1キロ四方もの広い縄張り領域を持っている場合もあるそうで、行動している時はお互いに少し離れ離れになる時もあるかもしれない。

そんな時、離れて行動している仲間にすぐにハプニングなどを知らせるために、あのような大きな声で知らせるのではないだろうか

また鳴くというよりも叫ぶような感じに聞こえる

おいっ!危険だ!非難しろ!みたいな。

広大な森林地帯では離れている仲間に小さな声で呼んでも相手に聞こえないないだろう。

そんな時に大きな声で叫ぶのではないだろうか

 

もう一つシ〜シ〜と表現の通り、とても静かに鳴く場合がある。

こちらはモグタンを見ていれば何を伝えたいのかよく分かる。

おーいちょっとこっちへ来てよみたいなお誘いの声

そしてモグタンにマッサージなどをしてあげると、シ〜ジュシ〜ジュと一層強調した感じで鳴く

こちらはかまってほしい時やマッサージをされてもちがよいという表現のようだ

 

共同生活の彼らにとっては、鳴き声の使い分けはコミュニケーションとしてとても大切なものなんだろうな

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2008/02/12
暴食モグタン!今日も袋ももんが!?
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最近のモグタンの暴食が止まらない。

みすずはこんなにお行儀が悪くないのだが、モグタンの食べっぷりはとても豪快なのだ

食べている姿が撮影できたので見てもらうと分かるが、食べるのも早い。

もっとゆっくり噛めばいいのに・・・

 

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             うっ

                  うめ〜

 

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      ひっーお〜い

 

                 爪楊枝出してくれ〜

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2008/02/11
袋ももんが
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カサカサ音がすると思ったら、モグタンが部屋の中に保管してある餌をもくもくと食べていた。

お目当てはおやつ係の餌のようで、見つけるとすぐに手を出してキュッキュッキュッと喉声を鳴らしながら食べていた。

 

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まずはじめに手を出したのが、フルーツ王国の乾燥パパイヤだった。

これはモグタンの大好物で、最近は繊維もペッしないで全部食べるようになった。

 

 

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次にかじりま専科の残り少なくなった餌嚢中に自ら入り込んで食べていた

これぞホントの袋ももんが

2008/02/07
食う寝る遊ぶ
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ヒヨコ電球は付けているけど、部屋の中はやはり寒い。

それでもフクモモたちは寒さを感じさせないで、毎日凄い運動量をこなしている。。。

運動して体を温めているのかな

そうかと思えば、急に静かになり、おねむ突入

また塒から出てきて、リンゴを食べてるシャリシャリ音

疲れると壷巣の中で一休み

それにしてもわざわざそんな寒いとこで休憩しなくてもいいじゃーん

藁だから意外と暖かいって

 

 

2008/02/03
久しぶりの大雪
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昨夜からコンコンと降り続いた大雪で、外はすっかり銀世界

それにしても久しぶりの大雪だなー

そんな中、朝早くから家の周りの雪かきに追われた。

子供の頃は雪が降る度にワクワクしたけど、いい年した大人になってみると、そうも言ってられないのがちょっと残念

 

写真の小屋は自作のリス小屋なんだけど、屋根の上にも沢山積もってきたので、万が一に備えて雪降ろしを実行した。

まあ〜自分で言うのもなんだけど、この程度の雪で潰れるような柔な小屋じゃないけれど

 

屋根に上ると意外にも滑る滑る

日中は湿っぽい雪になったことと、傾斜があること、長靴を履いていること、トタン屋根ということで滑る条件が整ったようだ。

おかげで二回も転んでしまった

転んだあとも滑るから怖い

あとちょっとで危うく屋根からダイブするところだった

ハァ〜

やれやれ・・・

お外は寒いけど小屋の中は案外温かくて、リスたちはいつもどおり餌を食べて運動しての繰り返しだった。

それでもお外の様子が気になるせいか、時折ジ〜と銀世界を眺めている場面もあった。

それにしてもうちのシマリスたちはどんなに寒くても冬眠をしないんだよな〜。

正直言って、体を休めて少しは冬眠してくれと思う時もあるくらいなのに・・・

冬眠は危険だからさせたくないとシマリス飼い主さんの間ではよく聞くが、自分は冬眠もシマリスにとって大切な行事のような気もするが・・・

理由は幾つかあるんだけど。

この話はいづれまた・・・

あららら・・・いつの間にかに

ここはふくもも日記なのにシマリス日記になっている

 

しかし、雪が降るといろいろと大変だなぁ〜

でも内心は久々の銀世界を見られてちょっぴり嬉しかったホワイトモグタンなのでした

 

 

手前の黄色い花は蝋梅です。

雪が降りそそぐ寒い中、すぐそこまで春がやって来ているようです。