我が家のフクロモモンガを日記に!

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PROFILE
みすず

みすず(女の子)。インターネットで知り合った方から里子として我が家へやってきた。今年の二月に母モモの袋から出てきたらしい。性格は少々お転婆過ぎるところもあるが、威嚇や大きな声を出したりはしない。人になつっこい女の子。

モグタン

モグタン(タイ出身の男の子)。グレー色が一段と輝き、とても人懐っこい性格で自分は人間と思っているようだ。という事は、フクモモよりも人間のほうがお好き!?ひょうきんでじゃれるのが大好きで活発な男の子。将来はみすずの旦那様候補なの!?

☆ホワイトモグタン☆

☆ホワイトモグタン☆(ここの管理人)正体はよく分からないが、フクモモのほかにホワイトシマリスを飼っているらしい。時々動物とお話が出来るみたいだよ。(謎°°)
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異動物を一緒するのは危険な行為

この前モグタンがモゾモゾして昼間も起きていたようなので、日光浴(CATEGORYのお散歩参照)を兼ねて昼間お散歩をした。

その時リス小屋に立ち寄ってシマリスたちとご対面をしてアスレチックで少し遊ばせた。

 

ここでちょっと余談になるが・・・

この前、フクモモサイトのポッコリランドさんでシマリスとフクモモを一緒にさせたらどうなるかという興味深い質問をされた方がいるが、よく考えるととても難しく危険な質問だ。

 

どうしてかって

まずシマリスは昼行性でフクモモは夜行性、シマリスは基本的に単独生活、フクモモは基本的に群集生活。

この違いからも一緒にさせて上手く行くはずがないと思う。

そこで万が一に備えて自分が立会いの下で簡単な実験をしてみた。

人によく馴れているホワイトシマリスとモグタンを初対面

自分が見た感じでは、モグタンを見たシマリスの反応は『なんだか変な奴がきたなー、という感じで間を取り、様子を伺っている感じで、片やモグタンはというとソワソワしていてすぐに自分(私)に飛び移ろうとする

シマリスは意外と何にでも興味本位で近づく習性があるので、モグタンの存在に気付くと寄って来てモグタンの近くを行ったり来たりしている感じ。

一度だけお互い体が触れたがどちらも威嚇行為などはなかった。

 

今回の実験?で分かった事は、シマリスの家の中に入り込んだモグタンは、見るもの嗅ぐもの全てが初めてのものばかりで、また日中という事もあり、すごく不安な気持ちで一杯の様子だった。

あえて安心できるのは自分(私)だけで、だからすぐ私に飛び付いてきたのだろう。

また今回のホワイトシマリスは数匹いる中でも特に頭がいい子でモグタンが私の友である事を判ってくれて、それと同時に部外者のモグタンに対しても冷静な姿勢を崩さないように見えた。

モグタンの近くで餌を食べていても常に警戒を怠らないようで、何かあったらすぐに対応できる柔軟な姿勢をとっているようだった。

しかし夜になるとこの逆のようになるかもしれないが、シマリスとフクモモを一緒にさせて何が怖いかと言うと、フクモモの性質から万が一シマリスにちょっかいを出してシマリスにカブリと噛まれてしまった場合だ。

歯の形状やアゴの力がフクモモより勝る為、一噛みでもしてしまうと華奢なフクモモの体はかなりのダメージを喰らってしまうと思う。

片やシマリスのほうからフクモモを襲う事は殆ど無いと思うが、気性の荒い性質も持っているので全くとは言い切れない。

過去にフクモモがハムスターや体の小さなアメモモを襲ったケースがあるようだけど、シマリスは動きも体付きも体力もハムスターやアメモモより数段上なのでフクモモに襲われて死ぬような事はまずないだろう。

フクモモとシマリスを触ったりしてみる限りでは総合的に力はシマリスのほうが強い気がする。

しかし遊び付きでちょっかいを出すのはフクモモのような気がする。

このちょっかいを出した時にシマリスをまともに掴んでしまうとフクモモが非常に危ない気がする

 

最後にフクモモとシマリスはあまり仲が良さそうではないので、もし何処かでフクモモや他の動物が一緒にほのぼのとしている光景を見ても、よしうちも試そうだなんて安易な考えで真似はしないほうがいいと思う。

たとえ普段仲が良さそうに見えても、彼らは動物(獣)である事には変わりはないのだから

時には野生の本能が目覚めて思わぬ行動を引き起こすとも限らない

仲が良さそうに見えるのは私たち人間の判断で、実際には動物達がどう思っているのか分からないのだから

もしかすると一緒にされて相当ストレスが蓄積しているかもしれないし、そこが盲点になっているのかもしれない

通常、犬や猫から見れば、フクモモやシマリスはただの獲物としか見てないのだから、種類の違う動物を一緒にさせることはわざわざトラブルの原因を作ろうとしているに過ぎないと思う。

 

今回ちょっとした実験を試みた私が言うのも説得力に欠けますが、異動物を一緒にさせるのはタブーだというのが私の結論です。

もし同じ家の中で違う動物を飼われるのであれば、その動物の特性などをよく把握して、お互いにトラブルなどがないようにしないといけないと思います。

 

え〜と 

今回の画像はその時にリス小屋で私に向かってジャンプする寸前のモグタンの姿です。

後で見たらとても不思議な写真に撮れてました

 

1204277814331132.jpg

                        

                             

 

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この記事への返信
前に雪景色の中に建ってるリス小屋の画像を見ましたが
中って本当にリス専用のおうちなんですね〜〜
ひろい〜すごい〜動物園みたい!!!
この中で1匹?2匹?3匹・・・??すごいな〜〜
ホワイトシマリスとシマリスは一緒にできるんですかね??
モグタンかわいい〜うちのハナも同じような感じで
すぐ飛び移ってきますよ〜
慣れた部屋の中なのに・・・^^;
他の種と一緒にすることはやっぱり危険なんですよね。
我が家にはハナしかいませんし他の種を迎えるつもりはないので大丈夫ですが
いつか男の子を迎えたいなと思っています。
でも時期にすごく悩みます。
ホワイトモグタンさんはみすずちゃんがどれぐらいのときにモグタンを迎えました??
Posted by 檸檬 | 2008/03/01 11:28:05
れもさんこんにちは。

ホワイトシマリスは全体的にとても穏やかな性格の子が多いです。
ホワイトシマリスも色が違うだけでシマリスと同じなのですが、彼らは大人になると縄張りを持つようになるので基本的には単独飼育になります。
ですが仲の良い子カップルもいます。

モグタンを迎えたときは、みすずは生後(育児嚢の中の生活も含む)七ヶ月くらいだったでしょうか。
みすずはうちへ来る前は、元親さんのところで大勢のフクモモファミリーと暮らしており、自分の一つ下の弟をおんぶして親たちのお手伝いをしていたという、とても面倒見のよい女の子だったので、モグタンが35グラムを超えた辺りで一緒にさせました。
抵抗は全くなく一発ですんなりいきましたよ〜
おそらくモグタンくらい幼い時にはみすずは既に開眼したかしないか位の自分の弟をおんぶしてお守りをしていたと思います。
でもこの逆に大きいオスに小さいメスだったら攻撃されていたかもしれませんね。
成長したオスは交尾対象外の自分以外の子供に攻撃をする時があるそうですから。
今のハナちゃんのお年と体重でしたら男の子が35〜40グラム位になったら同居させてもいいと思いますよ。
片方があまり小さいと大きいほうに美味しい餌を横取りされてしまい、自由に食べる事が出来ず成長が遅れてしまう場合があるそうです。
オスはメスより飼い主さんとの絆を深めようとしますよ〜
分かりやすく言えば、メスは気分やさん、オスは甘えん坊やさんです。(^^)
是非可愛い男の子をお迎えしてくださいませ♪(^^♪)
Posted by ホワイトモグタン | 2008/03/01 15:08:56