最近モグタンのお凸がうっすらとハゲてきました。
でもこれは病気ではなく、成長してくるとオスはみんなお凸が禿げてくるので、健康に育っている証なんです。
このお凸のハゲの部分は臭腺と呼ばれる臭いを出す場所の一です。
フクモモは体の至る所に臭腺を持っていますが、メスのお凸は禿げません。
お凸が禿げるのは成長したオスだけです。
おそらく、ホルモンの関係なのでしょうね
フクモモが生きて行く上で、臭いはとても重要なもののようで、オスメス共に体の至る所に臭腺を持っています。
そしてこのお凸を仲間に擦り付けたり、縄張りの主張に木の枝などにも擦り付けるそうです。
実際、私もモグタンに最近よくスリスリされる時があります
このスリスリする姿、とっても面白いですよ〜
自分も仲間だと思われているのかな
だとしたら、なんだかうれしいな〜
臭腺とか臭いとか言うと、なんだかくさーいイメージがありますが、臭いは感じられません。
成熟したオスはコーヒー豆を燻したような臭いを出す事があるそうですが、それって良い匂いなのかなー
もう少しモグタンが成長すれば分かるので、とても楽しみです