「カルサイト」の名前は、ラテン語の「カルクス」、「石灰」という単語に由来します。
炭酸塩鉱物の一種で、炭酸カルシウムからできています。炭酸カルシウムは、大理石や鍾乳石、白亜(チョーク)、貝殻、珊瑚などを構成している成分で、鉱石として扱われる場合には、「石灰岩」と呼ばれます。
カルサイトは鉱物の中でもっとも変化に富んだ結晶を形成し、不純物の混ざり具合によって、さまざまな色合いも楽しめます。
モース硬度3と非常にやわらかいために、宝石として扱われることはほとんどありませんが、その形状のおもしろさから、カルサイト専門のコレクターもいるほど、たいへん人気のある鉱物です。
ルチルクォーツ
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月のしずく ゆの里
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