ミクロソリウムが、黒い斑点が枯れるいわゆるミクロソ病に罹ってしまいました。
感染力が強いですね。かなり大きく茂っていたんですが、あっという間に、ミクロソ壊滅です
一旦ミクロソリウムを取り出して、黒い斑点がついている葉を全部取り除いたら、たった7枚だけしか残りませんでした。
最近(といっても先月のことですが)、この水槽にも何年ぶりかの新入りコリドラス・ステルバイが導入されていることもあって、底物の遊泳スペースを取るために、思い切ってレイアウト変更もしてみました。
前景草のはずなのに、ビュンビュン伸びているピグミーチェーンを水槽の後景部分まで植え込みました。
こちら側は、上層にエンゼルが遊泳するスペースも取ってあります。
土管もよく見える位置に出してきて、コリドラスが入れるようにしました。
ピグミーチェーンを引っこ抜いて分かったんですが、
上に長く伸びている草は、根が腐ってますね。
底床に追加した肥料は、
遠くから根を伸ばしてきたクリプトに全部吸収されてしまったんでしょう。
水槽の左奥に植えてある巨大クリプトとタイニムファの傍のクリプトの根が全面に張り巡らされているようです。
目に見えない底砂内でも、
栄養分の奪い合いが行われているのですね。
クリプトの根で抜くことが出来るものは全部抜いて、
このあたりは、ピグミーチェーンの聖地にしてあげました。
長い草は抜いて、少し間引きながら、水槽奥まで広く植えることで、ピグミーチェーン同士の争奪も少なくしてみました。
土管の入り口付近にも、ピグミーチェーンを植えてあるので、
土管内部は、飼い主からも見ることが出来ません。
こちらはコリドラス君やテトラ達の聖地です。
ピグミーチェーンとミクロソとクリプトが密集していた水槽左側を掃除していたら、クーリーローチが顔を出しました。
「おいおい、あんまり草を刈り取らないでくれよ〜」
とでも言いたげで。。
こちらの水槽は、立ち上げ当時からクーリーローチを導入していますが、普段は全く姿を見せません。
どれくらい久しぶりかというと、
飼い主が忘れるくらい久しぶりです。
たぶん、
4年間で4回くらいしか姿を見てません。
この前確認したのが、2005年10月でした(そのときの記事)
ということは、2年半以上ぶり!?
あまりに久しぶりすぎて、写真を撮るのを忘れていました。
2年間ジャングルの奥でひっそりと暮らしていたのに
草がまばらになって居場所がなくなってしまうと思ったのでしょう。。
クーリーローチの抗議に合って、
(他の水槽からも「こっちも早く水替えしろよ!(=早くアカムシ食べたい!!)」という声もあった(笑))
ので、
もうちょっと間引きたかったですが、
水草のトリミング&レイアウト変更はこのあたりで一旦終了。
水槽右側のピグミーチェーンが伸びてきて、
クーリーローチが隠れる場所が出来たら、
水槽左側のコケだらけのアヌビアスも整理したいです。
(夏過ぎかな?)
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