とりあえず、いろいろやってみる

May, 2010
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まっちゃん

熱帯魚始めて5年目に突入。更新頻度が落ちているのはネタ切れ、ではないです(^^;)
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エンゼル水槽

クリプトが巨大化している水草&エンゼル水槽です。

クラウン水槽

クラウンローチとコリドラスが主役の三階建て住宅

カメ

ミドリガメが3匹。。かなり巨大化・凶暴化してます。

コリドラス水槽

少数のコリを優雅に泳がせる贅沢な水槽。同居は、レッチェリとレッドラムズホーン、あとブリジッタエ

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Feb 24, 2008
レッチェリ爆殖
1203854870681299.jpgレイアウト変更後、あまりコケも少なくなってきましたが、ヒゲコケが出始めました。チマチマとピンセットで取り除いています。
エビも順調に爆殖中です。
前の水槽は、レッチェリとミナミの交配が起こってしまったので、今回は、色の薄い種は別水槽に派兵しました。
ほぼレッチェリのみで、爆殖すれば、真っ赤なエビになるはずです。
手前にあるのは、北海道土産のマリモです。
一時はコケに覆われてしまいましたが、周りのコケを跳ね飛ばして、元気な緑色を取り戻してくれました。


1203854884756135.jpgマリモにレッチェリの稚エビが乗っかっていました。細かい藻についているコケの残骸を掃除してくれています。久しぶりに気泡もつけてくれました。
形がぐちゃぐちゃなので、来週にはきちんと円形に丸めたいと思います。
水草が元気だと見ている側も安らぎますね。

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Feb 17, 2008
レイアウト変更、、後
1203253315685302.jpgアオミドロを殲滅した後、レイアウト変更を行ったコリドラス水槽(コリドラスはいません)です。
水草を抜いてまた植えなおしていたので、
中央にセンタープラントとして植えたタイニムファが葉を落としてしまいました。

タイニムファは、植え替えに敏感で
根をいじったらすぐに葉が溶けてしまうんです。

葉を落としたといっても、死んでしまったわけではなく、
球根の先には、新しい芽が出てきています。

エビも少しずつ増えつつあり、また以前の勢いを取り戻しそうです。

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Feb 12, 2008
アオミドロ
1202741654455072.jpg昨年9月に立ち上げた40cm水槽ですが、立ち上げ後、2ヶ月ほどした昨年11月頃からアオミドロの大群に襲われていました
水槽全体が薄い緑の糸状のコケに覆われてしまいました。
アオミドロとは⇒コケ対策.com
3ヶ月ほどのアオミドロとの格闘の末に、なんとか除去でき、水槽バランスも落ち着いてきたので、流木の掃除もかねて水槽のレイアウト変更を行いました。
格闘中の水槽の画像があれば、アップできたんですけど、
写真を撮るどころの余裕もなかったので、アオミドロ水槽の写真はないです




当時植えていた水草は、タイニムファ1株、ミクロソリウム3株ほど、クリプト・ベケッティ2株、マリモ1玉(全部他の水槽から移籍)。
生体は、ボララス・ブジリッタエ1匹、エビ30匹弱。
ライトは、45cm用2灯、照明時間は8時間(タイマー制御)。
フィルターは、エーハイム2211(他水槽でバクテリア繁殖済み濾材と新濾材を半分づつ混合)。
餌は週に一回、アカムシ1本をボララスの口元で与えるのみ。
流木等の他のアクセサリも他の水槽で問題なく使っていたものばかり。
底砂はアクアソイルアマゾニア、肥料無。CO2無。
↑の条件で水質が富栄養化して、アオミドロが発生するとは思いませんでした。
アクアって何が起こるかわかりませんね。




前のエビ御殿で爆殖していたレッチェリも、アオミドロの爆殖力には勝てずに、日に日にその数が目に見えて減っていく日々
エビたちも頑張って多少は食べてくれているんでしょうけど、アオミドロってものすごい繁殖力ですね。
うちの水槽で初めて見ましたが、その繁殖力は恐ろしいです。

多少富栄養化しても、リシアが水中の栄養分を吸い取ってくれるはずでしたが、真っ先にリシアがアオミドロに侵されてしまって、廃棄する羽目になってしまいました。
リシアに付いたアオミドロは分離できないし、コケ対策用の薬は、水草水槽には絶対に使いたくなかったので。

対策として、まずは、光量低減ですね。
水草が生育できる限界まで光量を落とせればよかったのですが、照明時間は他水槽と一括管理のため照明時間をいじることは出来ず、ライトを2灯⇒1灯にするにとどまりました。
でも、これはアオミドロを殲滅するだけの効果はありませんでした。
さらに、ライト1灯でコケは出ないが、ライト2灯だとコケが出る水槽バランスを確立させてしまうと、ライトの交換などで微妙に光量が増加した際に、またアオミドロが発生してしまう恐れがあります。
そのために、光量低減は、一時的な対処法として使い、最終的な水槽バランスをライト1灯で確立したくありませんでした。
(ライト2灯以上で水槽バランスを作れば、1本ずつライトを交換してローテーションさせることができます。)

幸い、アオミドロは指でこすると取れるタイプのコケなので、水草の葉面についたアオミドロはこまめに擦り取っていました。
擦り取っても、少しでも元気なアオミドロのカケラが残っていると、また繁殖してしまい、また擦り取って
こいつらシブトイです。
片手で擦り取って、カケラをすぐに網で掬うようにして、アオミドロを確実に除去する必要がありました。
でも、この方法は、所詮、対症療法なので、コケの出ない水槽バランスを確立させなければ、ずっとコケを擦り取り続けるかしかありません。

最終的に、この水槽では、
水草の栄養吸収>エビの繁殖力>コケの繁殖力
というバランスを確立させたいです。

それでも、1ヶ月ほど続けると、
ライト減量と、対症療法との影響で、少しずつアオミドロの繁殖力が後退し始めました。
実際、かなりアオミドロ自体の発生を抑えることはできましたが、
このままの微妙な水槽バランスでは、コリドラスを投入することはできないです。

アオミドロが減少することで、
エビの繁殖力>コケの繁殖力のバランスが出来あがるかな?と思ったんですが、どうもエビの繁殖力の向上が思わしくない。。どうもそう単純には行かないです。

エビが少し増える⇒ウンチが少し増える⇒水草が養分を吸収しきれない⇒コケが養分を吸収して爆殖⇒エビが生活の場所を追われる⇒エビが減る
のスパイラルが起こっていたんだと思います。

かなり繁殖力があるリシアが使えなくなったので、コケより早く養分を吸収させるため、ロタラ・インジカ&マツモを投入してみたら、これが結構効きました。
あと、元気なエビ君たちには、少しの間コリドラス水槽で育児休暇を取ってもらうことにしました。
これで、うまく行かなければ、この水槽を維持することはあきらめて、リセットを行うか。。とまで思いました。

ロタラ・インジカを投入してから、見る見るうちに、アオミドロが減少していきました。だいたい2週間くらい。
水草の栄養吸収>コケの繁殖力 のバランスが出来たんだと思います。

水草過多な水槽バランスを作った後で、
ライトを2灯に戻しても、アオミドロの繁殖は見られなくなりました。

一時は水槽の維持が無理かもしれないと思っていたので、
アオミドロがなくなり、ロタラ・インジカが大きく葉を広げていると安心しました。
魚はボララス1匹だからと思っていたのですが、思いのほか、エビって水を汚すんですね。
ここまで水草が必要だとは思いませんでした。

先週、流木を取り出して、ハイター漬けして、流木内のコケ根も排除しました(ウィローモスも全滅してしまいましたが。。)
新たに植えたロタラ・インジカとマツモを加えて、レイアウトを組み替えることになりました。

1週間経ち、アオミドロどころか、水槽壁面のコケもなく、
順調にロタラ・インジカが成長を始めています。

なんとか今回は持ちこたえてくれましたが、
リシアの大部分と、ミクロソリウム、クリプトのほぼ半分はコケを除去することが出来ずに廃棄することになってしまいました。

一気に魚を導入すると、また水槽バランスが崩れる恐れがあるため、コリドラスの導入は様子を見ながらということになりそうです。なかなか水槽バランスがうまくできません。40cmクラスの水槽って、結構難しいのかもしれない。

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