ふらっと、温泉に入って気分転換に旅行に出かけたくなったので、行って来ました
。。。
はい、実は傷心一人旅です。ケンカ別れとかいうそういうレベルではなくて、リベンジのスキもないほどに、速攻且つ完璧に、面と向かってフラれてしまいました
まぁ、
もしかしたらというイジイジした気持ちもないので、スッキリはしてますが。。
っというわけで、
熱海のように観光客でにぎわう温泉街ではなく、山の中にひっそり佇む秘湯のようなところに行きたくて、土曜日は朝から一人旅のいける秘湯をネットで調べて、栃木に行くことにしました。
今日は、熱帯魚ネタはないです(^^ゞ
ネタ作りのために、箱根小涌園ユネッサンの
ドクターフィッシュ体験にでも行けばよかったなぁ。と今は思ってますが、
ちょっと、心に余裕がなかった。。。
JRを乗り継いで
黒磯駅下車、バス(1時間に1本)で山道を行くこと30分。
那須川の上流に30軒ほどのの集落が、目的の
板室温泉。
到着したのは5時過ぎでしたが、町は静かで、たまに温泉客がウロウロしている以外は、人の姿もありませんでした。
銀行もコンビニも飲み屋もなく、郵便局を中心にして飲食店が2件とお土産屋(もう閉まっていた)、あとは10件ほどの旅館が道に沿って並んでいるだけの閑静な温泉街でした。
泉質は、
PH9.5の
アルカリ性単純泉で、
無色無臭透明。
関節痛やリウマチに効くため、年配の方が多かったです。
後は、かなり温泉マニア的なカップルが1組ほど(笑)
こっちとしては、すこし気持ちの整理をしたかったので、騒がしくなくてちょうどよかった。
旅館に荷物(といっても手提げ1個ですが)を置いて、浴衣でブラブラしてみました。
山には
セミの声が充満していましたが、ところどころにトンボが飛んでいて、警戒心なく浴衣に止まるトンボ。
あぁ、こんなにセミの声に包まれるのって、何年ぶりもしかしたら、10年以上ぶりかもしれない。
そんな中、ちょっと最近のこと、思い返してみたりしてましたが、
やっぱり、女性の心は、分からないですね。
男にとって
永遠の謎だなぁ。
きっと、同じように女性にとっても、男の心は永遠の謎なんだろうと思いますけど。
自分では、相手のこと理解して、喜んでくれると思ってしていても、相手にとってみれば、ホント
どうでもいいことだったんだなぁ。。と。
といっても、相手自身になるのは不可能なので、自分の経験の範疇で理解するしか方法がないけれども、
自分の中で相手を理解し受け入れるためには、相手の心がどんなに自分の経験と想像力を超えたものであってもその気持ちを受け入れられる
心の余裕が、自分に必要なのかな。
「
反省はするが、後悔はしない」が自分のモットーなので、決して「あの時、こうしていれば」話はしませんが、きっと、自分に余裕があれば、もっと違った接し方ができたかもしれない。
今から思い返すと、最初からいろいろと相手はメッセージを発してくれていたんです。仕草やメールの表現、電話の声、会話内容。
ただ、そのメッセージを正面から受け取るだけの、余裕がなかったんだと。
今回の教訓:
心の余裕だからといって、何をしたら、心の余裕ができるのか、わからないですけどね。
↑ダメじゃん( ̄□ ̄;)!!
熱帯魚のブログなのに、たまに熱帯魚関係ない話が出てきてしまいますが、まぁ、広い心で流してやってください。
あっ、そうそう。
「江戸や」という旅館に泊まったんですが、
露天風呂は混浴でした
混浴露天風呂は初めてだったんですが、
ああいうのは、いざとなると男性の方が入るのためらいますね。。
ドアを開けると、温泉マニア的なカップルが入って話していて、
「あっ、すみません
」と思わず閉めて出てしまった(^^;
その後、他の人も露天に行きましたが、どうも居心地が悪いらしく、すぐ戻ってきてました
素泊まりで行ったので料理は食べていないですが、女将さんも気さくな方で、とてもリラックスして気分転換することができました。