16−17と職場の慰安旅行で、山梨に行ってきました。
今日の日記は熱帯魚関係ではないです。
金曜日は朝には大雨洪水警報が発令されるほどの大雨でしたが、無事に夕方には雨があがり、土曜日は、汗ばむほどの晴天
でした。
山梨といえば、国産ワインということで、
勝沼ぶどう郷駅で途中下車してきました。
駅を降りたら、目の前には写真のような風景
民家の間の緑の部分は、すべて
ぶどう畑です。民家が4割、ぶどう畑が6割程度で、かなり緑が広がっていました。
この勝沼は国産ワインの発祥の地で、シャトーメルシャンをはじめ23社がワインを醸造しています。ぶどうの収穫の時期には、町をあげてのぶどう祭りも行われるようです。
緑が広がる風景を見ていると、気分が落ち着きますね
「ぶどう」という一品農作と日本一のワイン生産という二次産業とワイン祭りと温泉を中心とした観光を主としていていますが、財政的には、地方交付税の依存度が高くちょっと苦戦を強いられているようです。
山の上に見える「
ぶどうの丘」に行ってきました。ぶどうの丘は、町営の施設で、町を一望できる
展望レストランと、露天風呂付きの温泉「
天空の湯」、そして、勝沼町のワイン醸造所が生産するワイン
170種類を集めた
ワインカーブがありました。
ワインカーブ内のワインは、自由に試飲ができ(タートヴァンの購入(1100円)が必要)、自分好みのワインをその場で購入することができます。
170種類全部試飲してみようかなと思ってたんですけど、超辛口のワインなんて、とても飲めなかったんで、地下のワインカーブと、地上の土産ショップにあった干ぶどうの試食とを往復しつつ、甘口の白ワイン中心に30種類ほど試飲してきました
それでもこんなに多くの種類のワインを一度に飲み比べたのは初めてで、ぶどうジュース?というような超甘口のワインのから、発酵しすぎじゃない?というような辛口のワインまでさまざま。同じ種類のぶどうから作ってもいろいろできるんですね。ワインも奥が深いなぁ。
。。。。試飲だけのはずだったんですが、ついつい、飲みやすかったロゼ(ダイヤモンド酒造の「巨峰」)と、ほんのりしたぶどうの甘さが後で湧き上がってくる白ワイン(中央葡萄酒の「ヴィンテージ・デラウェア」)を購入してしまった
そのあとで温泉にも入り、ワイン三昧の天国のような旅行でした。
最近ワインやら梅酒やらいろいろ飲んでるんですが、やっぱり産地で飲むワインは違いますね〜。
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一晩空けて帰ると、クラウン達の水槽では、
「土管に入って標本ゴッコ」が流行してました。カラー土管の中でじっとしていると、ボトルシップみたいでそのまま固定して机の上に飾っちゃおうかなと思うくらいかわいいです。