データベース移動作業における情報保管庫です。 ご自由にご覧下さい。

November, 2010
-
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
-
-
-
-
PROFILE
りゅー

データベース移設の為に一時的な保管を兼ねて公開している情報です。ここでの記事は、あくまで、本が読める人で、WEBを閲覧出来るならば誰でも仕入れる事が出来る情報を集めて、それに自分の意見を乗せた記事です。記事に含まれる事例・定義・根拠などは全て「引用or参考」です。事実関係を直接指摘されても困ります(--;)ご注意ください。また、単純に恐怖心だけをあおっているのと違います。いい物の見分け方などの予備知識を得る事で、ペットの健康な食事管理の手助けになればいいな♪そんな思いで綴ったものですのでご理解ください。

MYALBUM
CATEGORY
RECENT
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINK
SEARCH
PR




食用レベルか?

≫ 最重要!!

≫ 食用レベルの原料を使用しているという「証明」があるか?

 

よく聞く『AAFCO』という機関も、『日本ペットフード工業会』もペットフードに使用される原料については、さほど規制はありません。

つまり、AAFCOの給与試験に合格したからといって、そのドッグフードが安全だとは限らないのです。実際に、

  • 病気になって死んだ家畜・家禽
  • ウィルス感染した動物(部位も含む)
  • 道路で轢かれた動物
  • スーパーから返品された腐った肉
  • 安楽死させられた家畜
  • 動物園の動物
  • 犬猫などのペットの死体

が、ペットフードや飼料の原材料として使用されていることが最近分かってきました。

実際にアメリカでは、犬・猫だけでも毎月数千トンがペットフードや飼料の「元」として使用されています。


しかも、ノミ取り首輪・鑑札・ネームプレート・手術後の針・首輪などはついたままであり、安楽死に使用される、バルビーツ誘導体の一種ペントバルビターナルナトリウムという非常に有害な薬品なども残留しています。
要するに、動物が「死ぬ薬」が、生きている動物のごはんに入ってる可能性があるのです。

スポンサード リンク
≫命さえもリサイクル?

アメリカやカナダでは、ペットをペットフードの原料として使用することは全く違法ではありません。
また、食用としての利用価値が無くなった動物や、病気など何らかの理由で死んだ動物や、賞味期限が切れた肉などを「リサイクル」する手段は飼料や肥料、ペットフードしかなく、これらのリサイクルは地球の環境上大切なことだと考えられているので、誰にも止められません。

本当に良質なドッグフード以外は、あらゆる「廃棄物(ゴミ)」が姿を変えただけです。食べ物ではありません。

≫原産国ってナンダ?

「外国の話だから関係ない」、とは言ってられないようです。現在日本で流通しているドッグフードのほとんどがアメリカ原産です。
パッケージの全てが日本語で表示され、日本のスーパーやホームセンターで販売されているドッグフードも原産国はほぼアメリカです。
ちなみに、「原産国」というのは、そのドッグフードが最終的に加工された国のことです。
つまり、全ての加工をアメリカで行い、製品としての最終加工を日本で行えば、そのドッグフードは「国産」フードとなります。
(パッケージ詰めだけなどは製造工程とは認められない)
ようするに原産国という表示はけっこう無意味です。

≫他の事はさておいて、これだけがまず重要!!

人間の食用として認定された肉・穀類を使用してます。とはっきり表示し、その認定を受けた証明書や認定書などを発行していない限り、どんな動物のどんな部位がどれだけ混入しているか分からない。と言っても過言ではないのです。

しかし、原材料に「犬肉」とか「返品された腐った肉」などと表示する「間抜け」なメーカーなどいませんので、見極めるのが難しいでしょう。

そこで品質を見極める手段として、使用されている原材料が人間の食用レベルと同様、もしくはそれ以上か知る必要があるのです。

ドッグフードのパッケージ、もしくはカタログに「食用レベルの原材料が使用されている」という説明や、USDA(アメリカ農務省)・FSIS(食品安全検査局)・CVMA(カナダ獣医学協会)など(その他多数)のドッグフード業界とは別の第三者の機関にて、「安全な食品である」という証明を得ている原料を使用していることが分かるドッグフードを選んで与えて行くことが大切です。

なぜ、このタイトルの「食用レベルの原材料を使用しているという証明があるか?」という項目が最重要なのか、皆さんもうお分かりでしょう。

≫健康管理のためです。贅沢だと言わないで・・

私(管理人)は、「犬が食べるのもなのに、人間と同じ品質のものなんか与える必要がない。贅沢だ。」という声を実際に耳にします。
しかし、それはとんでもない間違いです。

体の小さいワンちゃんは、私たち人間よりもはるかに過敏に有害物質に反応し、様々な症状を引き起こします。
飼い主が与えた食事しか出来ないペットたちは、ちょっと体調が悪いからといって、自分の体調に合わせて自分に必要な栄養素を摂取することもできません。

今あなたの横にいる大切なワンちゃんは、あなた次第で健康・不健康が決定するのです。
そんな弱者であるワンちゃん達のごはんの品質は、
人間の食用レベルであったり、それ以上の物でなくてはならないのです。

人間より弱い「犬」だから人間より気を使う必要があるのです。
「犬のくせに」などという人は最初から犬なんか飼わないで下さい。絶対に。(偉そうでごめんなさい)

ドッグフードの品質は実に様々なのです。
それを見極めるには、まず安全な原材料を使用しているか?ということを考えなくてはなりません。

危険な物を見極めるのは困難ですが、安全なものを見極めるのは以外と簡単です。
その「安全」を見極めるのに必要なのが、「人間と同じ食材を使用しているか」というキーワードなのです。

栄養素バランスが良い・関節にいい成分が入っている・年齢別に分かれている・犬種別に分かれている・消化吸収が良い・被毛に良い成分が入っている・尿結石を防ぐ成分が入っているなどは、ドッグフードを選ぶ際の基準として、間違ってはいないませんが、「成分」や「消化吸収」よりも、そもそもの原材料を基準に選んで与えて下さい。

どんなにいい成分が配合されていても、腐った肉や穀類・畜産廃棄物の寄せ集めで製造されたドッグフードなど、ゴミ以下であるということを忘れないで下さい。
(補足ですが、「配合」とはドラム缶一本に一滴垂らしただけでも一応「配合」です。
どんな成分がどれだけ「配合」されているか、ちゃんと数値として表示しているドッグフードを選びましょう)

必ず人間の食用として認められた原材料のみを使用しているドッグフード(おやつも含む)を与えていって下さい。
これがドッグフードを選ぶ際の最低基準です。

この記事へのトラックバックURL
http://blog.pelogoo.com/inu_ken/rtb.php?no=1187065653984737



この記事へのトラックバック
プラダ メンズ by プラダ メンズ | 10:08:49, Jul 10, 2013


◇ 返信フォーム


名前 :   情報を保存する
メール : 
URL : 
題名 : 

内容 :