データベース移動作業における情報保管庫です。 ご自由にご覧下さい。

August, 2007
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たつ

別サイトで公開中のものをデータベース移設の為に一時的な保管を兼ねて公開している情報です。一気に更新しているのでご迷惑をおかけしますがお許しください...

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流通ルートが分かるか?
輸入ドッグフードの場合、どのような流通経路で日本にやって来ているかを知る必要があります。

ここではアメリカからの代表的な輸入ルートをご紹介します。
  • コンテナチャーター便
  • 混載便
コンテナチャーター便はその名の通り『専用コンテナ』なので、コンテナが一杯になる量でなければ利用できません。
そして、「北回り」と呼ばれる比較的短期間で日本に到着します。
メーカーによっては、そのコンテナ自体に保冷装置が備わっているものを利用し、現地メーカーの出荷から輸入元までの間の温度管理を徹底している場合もあります。

それに対し『混載便』はコンテナが一杯になるように、他の荷物と一緒に混載されます。
そして、ドッグフード以外の荷物が現れるまで野外にほぼ雨ざらしの状態で放置されているのです。
港で停泊する時間も多く、赤道近くの熱帯地域をゆっくりと航海しながら日本へやって来ます。
その時のコンテナ内部の温度は60度以上にもなります。
このような状態では、『酸化』どころか『劣化』してしまいます。
また、多くの他の荷物と混載しているので、ゴキブリなどの害虫やネズミなどが入り込んでいる可能性があります。
さらに、混載便は日本に到着すると『燻蒸』という作業を受けます。
『燻蒸』とは、農薬をガス状にしてコンテナ丸ごと消毒することを言います。
人間の食品に対して行う『燻蒸』は安全基準が定められていますが、『食品』として認知されていないドッグフードなどにはその安全基準は適合されません。

だれがどう見ても前者の『コンテナチャーター便』の方が好ましい輸送ルートですが、正規代理店などを通さない「並行輸入品」は運賃の安い『混載便』を利用している場合が多いのです。
並行輸入品は日本に持って来ただけです。
並行輸入業者には『食べ物を扱っている』という気持ちは毛頭ありません。
業者にとってはドッグフードなどただのビジネス対象商品です。
それ以上でも以下でもありませんのでご注意を。

ただ、『コンテナチャーター便』でも必ず保冷装置が付いたコンテナを利用しているとは限らないのです。
そうなると、ちょっと移動距離が短いだけで『混載便』とさほど変わらない状態で日本にやって来るのです。

アメリカではとてもナチュラルなドッグフードだったとしても、いい加減な輸送ルートで日本に輸入されたドッグフードは、すでにタイムアウトです。

ドッグフードを選ぶ基準として、原材料や添加物についての品質などを参考にするのはとても大切ですが、日本という高温多湿の環境に海外からどのようにして商品を輸入しているのか、その取り組みなどを一般消費者に公開しているフードメーカー以外のドッグフードは与えるべきではありません。

つまり、よほど工夫した輸送手段や特殊なパッケージを採用しない限り、ナチュラルフードを船便で輸入するのは極めて困難なのです。

アメリカ現地で優れたドッグフードだったとしても、それをそのまま何の工夫も無しに日本に輸入するのは危険なのです。

ここで朗報ですが、最近日本国内の業者が本当に良いドッグフードを開発製造してます。
しかし、残念ながらメーカーの露出度やブランド名の拡大が間に合わず、ブランド志向の日本人には『え?そんなメーカー聞いたことないよ・・・怪しいんじゃない?』と敬遠され、なかなか浸透していないのが現状です。

製造段階や提携農家の公開、工場見学から製造工程のサイト上での公開など、なにもそこまで・・・と思うくらいに『オープン』なメーカーが出てきています。

『全てを隠さない』そんなフードメーカーの情報を今後紹介して行きます。

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