データベース移動作業における情報保管庫です。 ご自由にご覧下さい。

November, 2010
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PROFILE
りゅー

データベース移設の為に一時的な保管を兼ねて公開している情報です。ここでの記事は、あくまで、本が読める人で、WEBを閲覧出来るならば誰でも仕入れる事が出来る情報を集めて、それに自分の意見を乗せた記事です。記事に含まれる事例・定義・根拠などは全て「引用or参考」です。事実関係を直接指摘されても困ります(--;)ご注意ください。また、単純に恐怖心だけをあおっているのと違います。いい物の見分け方などの予備知識を得る事で、ペットの健康な食事管理の手助けになればいいな♪そんな思いで綴ったものですのでご理解ください。

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BHAブチルヒドロキシアニソール
ブチルヒドロキシアニソールという、もともとガソリンの酸化防止のために合成されたものですが、食品の酸化防止にも効果があるされて、1954年には食品添加物として認可されたこともあります。

発ガン性歩行障害消化器疾患などが動物実験の結果で明らかになり、一般の食品には使用が制限されており、油脂の製造過程で用いることのみが認可されているそうですが、実際にはインスタントラーメン・魚介類・バター(マーガリン)・冷凍食品など広い範囲で使用されています。

「にぼし」はみなさんご存知でしょうが、かなりの量のBHAが検出されているそうです。しかもスーパーやデパートで販売されている「にぼし」を調査したところ、約60%の製品からBHAが検出されていたのです。
その中でも、パッケージのない「量り売り」のにぼしが1番「最悪」だったそうです。
もし、にぼしを与えている飼い主様がいましたら、今日から止めた方がいいでしょう。(塩分も高いし)
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一時このBHAの食品への使用を禁止しようと厚生省が動いたそうですが、アメリカやイギリスが猛烈に反対して、結局今でも使われています。BHAを使用した食品を輸出できなくなると、アメリカやイギリスは面白くないのでしょう。
人の健康よりも商品が売れることの方が大事なんでしょうね。

ただ、人間の食品メーカーもドッグフードメーカーも、BHAを使用しているからといって、パッケージなどに表示されていないことが多く、判断のしようがないので困ります。

ちなみに、 ラードに0.01%のBHAを添加すると、保存期間が約6倍延びるそうです。いかにも体に悪そうですが、メーカーとしてはありがたい存在でしょう。


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