〜そしてかけがえのない家族になった〜

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PROFILE
さぶぶ

生き物をこよなく愛する主婦

ひな

シベリアンハスキー*平成14年1月8日生まれ*♀

チョビ

平成14年5月生まれ*ソックス(雑種)*♂

タマ

白猫*平成18年8月生まれ*♀

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May 22, 2008
ズボンのニオイ

 

 我が家はいつも家族がひとかたまりでいる、たいてい。

 

 眠る時も寝室に犬も猫も移動するわけだが

 

 寝る時だけ、男子組みと女子組みで分かれる。

 

 私と娘と、ひなとタマ。旦那とチョビ。といった具合。

 

 で、休み=旦那が家にいる日。が待ち遠しいチョビは

 

 「そろそろ週末?」って思う木曜・金曜あたりで

 

 旦那のズボンのニオイを嗅ぐそうだ。

 

 ラフなズボンとそうでないズボンのニオイを嗅ぎ分けて

 

 「あ、今日はまだ仕事かぁ〜」と判断するらしいのだ。

 

 ・・・・・かしこいのう。好きだからこそ、相手の行動や着る物まで

 

 分かるようになってしまうんだね。犬も人間と同じように

 

 心があって気持ちがあるんだな〜・・・・

 

 

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Apr 10, 2008
狂犬病の注射

 

 昨日は狂犬病の予防接種だった。いつもは時間と同時に

 

 行くのだけど、他の犬達もいて特にチョビがアワアワと

 

 騒ぐからちょっと遅れて行ってみた。

 

 でも注射を持った人を見て、チョビが怒っている。

 

 分かるんだね、しかも「私は犬嫌いです」みたいな

 

 非常に無愛想な人だしね。確か去年もこの人だった。

 

 動物病院でやるという手もあるし、病院なら手慣れている

 

 スタッフたちにまかせれば済むからそのほうがいいんだけど

 

 その場で注射済みのシールもプレートももらえないから

 

 後で市役所に行かなきゃいけない手間がある。しかも割高だし。

 

 う〜ん、どっちもどっち。 チョビは特にビビリーだから仕方ない。

 

 ひなは肝がすわってるというか、気にしないというか

 

 私でも抑えられる。チョビはもう雰囲気だけでのまれてヘタれる。

 

 

Mar 24, 2008
6歳だからかな?

 

 この頃、ひながグイグイ引っ張らなくなった

 

 前はこれでもかっ!ってぐらいチカラ強かったのに。。。

 

 人間年齢で言えばもう中年。。。。落ち着いたという事かな?

 

 もうチャリ引きも必要なくなるかもしれないね

 

 これからは「もう若くないんだから」ということを

 

 念頭に置いて付き合っていかなければいけないね

 

 同い年のチョビはさほど変化は感じないんだけど

 

 

Mar 07, 2008
近所のドッグラン

 

 昨日は2匹を連れて、近所の野球広場へ行った

 

 ここはフンの始末をキチンとするという条件で

 

 入ってもいいことになっているんだけど

 

 マナーの悪い人が多く、その人達のせいで

 

 キチンとしている人までが悪くみられてしまう。

 

 今まで一緒に遊んでた人達もいつのまにか

 

 来なくなり、私もなかなか来れずにいた。

 

 それに、ひなとふたりで来た時、ひなが甘えて

 

 「帰りたくない」とダダをこねたのもあって

 

 なおさら来なくなっていたんだけど。

 

 「正月以来、ドッグランも行ってないし

 

 しばらくはいけないし、ここで発散させるかな?」と

 

 今回はチョビも同伴で行ってみた。

 

 

 久しぶりの自由な広場。2匹は鉄砲玉のように

 

 走り回って遊んでいる。来てよかった。

 

 いつもより早めにきたせいか、誰も散歩しておらず

 

 予想通り「貸しきり状態」。それでも1時間も遊ばないうち

 

 チョビが「帰る」と言い出し、ひなはどうかと見ていたら

 

 「あ、じゃーアタシも帰る」と素直に戻ってきた。

 

 

 やっぱり姉としては弟の前で甘えた姿はみせられないらしい。

 

 

Mar 03, 2008
2月の話だけど

 

 書き忘れていた、2月の半ば頃、ひながヒートしました。

 

 もう6歳のオバサンなので、若い頃のように騒ぐ事は

 

 めっきりなくなって、少しの出血と多少の落ち着きのなさは

 

 あっても気になるほどではない。トイレを済ませてから

 

 いつもは庭に離しておくのだけど、犬スペース内に隣りのクマ

 

 (れっきとしたオス)がいて、ひなもちょっかいを出したりして

 

 なんだかクマが気の毒なので、ここ半月は昼間でも部屋へ入れている。

 

 それがすっかり快適になっているようで、当たり前のように入ってくる。

 

 ま、いいんですけどね。そのほうが私の目も行き届いて安心だし。

 

 3月になって出血もほとんどなくなり、しばらくはオス犬には要注意の

 

 期間になります。くれぐれも脱走しないようにせねば。 

 

 

下降気味なので

 

 犬の散歩は毎日、朝と夕方の2回するのが普通です。

 

 ・・・・・が、この頃の私は夕方のみで、朝は庭で終わりに

 

 してしまっています。2匹には申し訳ないと思いつつ

 

 気力がどうも下がってしまっていけません。

 

 寒いせいなのか、花粉が飛ぶ季節だからなのか

 

 (両方だからかもしれない)とにかく鼻がムズ痒く

 

 喉がチクチクしてしょうがないこの頃。

 

 さて、支度をして夕方の散歩に出かけようか。

 

 

Feb 28, 2008
もう?

 

 今朝、ひなの顔にマダニがついていました。しかも血を吸った後の

  

 丸々大きくなったマダニ。久しぶりに見る、にっくき姿。

 

 ハサミでそっと引き抜き、傷口にマダニのクチが残ってないか

 

 触って確認。患部に残ってる感触はしなかったけど。

 

 ウニウニ動いてるマダニをコロコロでつけて、密閉してから潰す。

 

 いつも思うけど、本当に気持ちが悪い。でも殺して処分しないと

 

 なおさら気味が悪いし、水没させて殺すのが好ましいけど

 

 なんか潰したくなる。「よくも〜ウチの子の血を吸ったわねー!」って

 

 思うんだ。マダニだって生きるため、、、なんだろうけど、許せません。

 

 冬の間は害虫を目の当たりにすることがないから、あぁ、もう本当に

 

 春が近づいているんだと感じた。こんなことで思うのもなんだけど。

 

 

Feb 14, 2008
また脱走

 

 只今、ひなが近所を爆走中です。いや、本当はつかまえに

  

 追っかけるべきなんだけど。。。絶対つかまらないから。

 

 今までもそうだった。つい先日も旦那とふたりで追い掛け回して

 

 散々あちこち振り回され、結局、夕方のご飯時にひょっこりちゃっかり

 

 戻ってきた。つかまえようとして追いかければ追いかけるほど

 

 「ついてきてくれるから」といい気になって普段いかないところまで

 

 いってしまう。こないだは山の中に行ってしまいそうになって

 

 帰るフリをしたら戻ってきた。戻る気があるなら逃げるなよ。

 

 いくら自由になったとはいえ、行ったことがないところや

 

 普段長居をしない場所(車が通る道路)には行かないと

 

 決めているあたり、確信犯と言うべきか。。。。まったく。

 

 定期的にドッグランへ行ってあげても逃げる。

 

 ひなはそういう子。自由にウロウロするのが楽しくて仕方ない。

 

 

 いつもつながれてて、逃げてしまうのなら分かるけど

 

 家の中でも庭の中でも自由にしているのに、なぜ逃げるのか? 

 

 ハスキー特有のものか、それとも彼女自身の性格のせいか? 

 

 どっちにしても、早く帰って来い!! 

 

 

 で、結局は知り合いの家にいるワン(普段塀の中にいるから触れ合えない)

 

 とたわむれているところを、つかまえることができた。

 

 門扉をちゃんと閉めたつもりが、強風でガッツリあいてしまったのが

 

 原因だから、悪いのは私なんだけど、だからってこんなに長くウロウロ

 

 することもないだろうに。。。。やれやれ。

 

 

Feb 06, 2008
「トイレに行きたいんです」って

 

 ひながほぼ室内犬になって、しばらくは私が誘導してトイレに行くように

 

 させていたけど、今はもう自分から「あ、今、トイレに行きたいです」って

 

 言うようになった。朝夕と散歩に出ているから、昼間はほとんど寝てるけど

 

 雨が降っていて、庭で用を済ました時などはタイミングよくウンチも

 

 出ればいいんだけど、ひなは比較的出ない方が多い。

 

 チョビは出なくても、夕方まで平気らしく途中でトイレにほとんど行かない。

 

 で、さっきも私が台所で後片付けをしていたら、顔をチラチラ見て

 

 ウロウロしている。玄関のほうをみたり、勝手口に行ってみたり。 

 

 犬って本当にすごいと思う。エライよ、ホント。 

 

 言葉は通じないのに、言っている様に聞こえてしまうから。

 

 

Jan 10, 2008
誕生日

 

 1月8日で、ひなが6歳になった。おめでとう。

 

 「なんか最近、ちょっと頭のあたりの毛が白っぽくなったかな?」って

 

 思ったら、そうよね、もう6歳なんだよね。

 

 若い頃よりも顔の感じとか、落ち着いてきてしまったね。

 

 あと1年で「シニア」になってしまう。本当に早いなぁ。。。

 

 相変わらず、チャリでガッツリ走るけど、そろそろ身体に気を使わなくちゃ

 

 いけなくなってくるね。今年1年も、ケガや病気をせず、元気に過ごしてね。

 

 

Dec 17, 2007
適応する犬

 

 「犬は置かれた環境に適応できる生き物である」と言われるけど

 

 まさにそうだな〜と思うことが、ひなを見ていて思う。

 

 シベリアンハスキーは名前のごとく、極寒にも耐えられる毛を持っていて

 

 寒ければ寒いほど元気になるとされている。 

 

 逆に、その毛皮のお陰で暑い夏にはめっぽう弱い。

 

 

 ひなを飼いだして最初の夏、確かにひなはバテて食欲も落ちた。

 

 でも5年目ともなると、食欲も落ちず、暑そうにしてはいても

 

 「バテてる」っていう様子はあまり見られない。(多少はあったけど) 

 

 自分が住んでいる環境に、ちゃんと適応しているんだなぁ〜と感心する。

 

 

 不思議なのは、寒いのが好きでへっちゃらなはずの冬に

 

 寒さでなのか、お腹を壊す事があったりする。この頃はほぼ室内のためか

 

 ちょっと長く外にいたりすると、大抵ウンチがゆるんでいるのだ。

 

 ただ、チャリ引きに関しては理にかなっていて、とても元気に走る。

 

 1年のうちで、今が一番元気かもしれない。もっと寒くなったらどうだろう。

 

 

 そして一番おもしろいのが、外を元気に走っていたかと思うと

 

 コタツにもぐりこんだりしていること。寒いからというよりも、たぶんきっと

 

 私達がコタツに寄っているからそうするんだろうけど 

 

 さほど暑がる様子がないから、旦那はよくコタツに潜るひなを見ては

 

 「この、ジャパニーズハスキーめ!!」と笑う。まさにそうだ。

 

 

Dec 14, 2007
室内猫でいる幸せ

 

 今まで私は「猫は外をウロウロしないといられない生き物」だと思ってた。

 

 実際、つながれてる猫はいないし、犬よりも野良率は高い気がする。

 

 野性味が犬よりも残っていて、犬より狩りが上手で少食だし

 

 身軽だからドコへでものぼって快適な場所を確保できるし。。。。って。

 

 タマを飼うことになって、私は絶対外に出したくなかった。

 

 出したら帰ってくるまで心配でいられなくなるし。

 

 で、室内猫として飼うにはどうしたらいいのかと思って、飼育本を探した。

 

 私が手にしたのは「幸せな猫の育て方」という本だった。 

 

 その内容は私が今までイメージしてた「猫とは」ということを

 

 改めされられることばかりだった。そして、室内で育てることを

 

 推奨しているその本に、とても合点がいったということ。

 

 あえて危険な外で自分のテリトリーを守るべく、他の猫とケンカしたりせず

 

 そのテリトリーを「家の中」と決めてしまえば争う事もパトロールすることも

 

 必要なくなる。元来、猫は必要以上にウロウロしない生き物なのだそう。

 

 安全な寝床と必要な食べ物があればそれでいい。

 

 犬のように散歩にいかなければならないわけでもないし。

 

 

 よく室内猫が窓の外を見て、いかにも「外へ出たい」といった様子で

 

 いるのを見るけれど、あれは自分のテリトリー内に不審者がいないか

 

 監視しているだけだそうだ。決して外に出たいというわけじゃないらしい。

 

 でも「好奇心」はあるらしく、タマも隙をみてうっかり外に出たはいいが

 

 怖くて動けなくなって手短な場所に逃げ込む。大抵は車の下に。

 

 外はテリトリー外。見慣れてる庭ですら、一歩出たら分からなくなって

 

 迷子になってしまう。1度、出て行ったことに気が付かなくて

 

 しばらくして慌てて近所を探し回ったら、お隣の車の下に隠れていた。 

 

 

 オスの場合だと、また違うのかもしれないけど、室内なら他所の庭に

 

 粗相をしたりしないわけだから迷惑もかからない。

 

 猫だからこそ、室内で飼うべきじゃないかと思う。 

 

 

Nov 11, 2007
タマがひなを好きになるまで

 

 どれぐらいかかっただろう。1シーズンぐらい火花が散ってたような

 

 気がする。といっても、ひなは友達になりたくて仕方ないのに

 

 それをタマが許さない。追いかけて、追いかけられる。。。。みたいな

 

 状態が長く続いた。このまま2匹が仲良くなれなかったらどうしようと

 

 思っていたけど、私が割ってはいるわけにもいかず、そのまま様子を見る。

 

 

 ちょうどタマの初めての発情期がきた頃だった。あんなに目が合っては

 

 「シャー!!!」と怒っていたタマが、ひなに猫なで声ですりよっていた。

 

 これにはビックリ。一番ビックリしていたのは当然ひなだったけど。

 

 「猫は気まぐれ」とよく言われるが、まさにそんな感じだった。 

 

 それを境に、少しづつ2匹の距離は短くなって仲良くなった。 

 

 ウチの場合、ひなの性格が基本的に大人しかったのと

 

 タマがまだ子猫からのスタートだったことが良かったんだと思う。

 

 それと、チョビがいてくれたことも大きかったと思う。 

 

 人間の子供同士のケンカに親が入るべきではないのと一緒で

 

 動物同士のイザコザも、親が割ってはいるべきではないと思った。

 

 当人同士、ほっとけばそのうち和解するものなんだな。 

 

 

容認期間

 

 すっかりチョビとタマの仲が深まったのは良かったんだけど

 

 問題はタマとひなの間柄だった。タマが来た当時は、ひながまだ

 

 完全に室内というわけでなく、出たり入ったりだったので

 

 タマにしてみたら「体の大きな敵」になってしまっていた。

 

 チョビは元々力ずくでどうしようというタイプではなかったから

 

 身体の小さいタマに近づいても、私達は何の心配もしていなかった。

 

 でもひなは性格なのか、ちょっと乱暴なところがある。

 

 本人はそんなつもりじゃないけど、要はチカラが強すぎるということ。

 

 悪気がないのは分かっていても、怪我を負わせてからじゃ遅い。

 

 だからそこそこタマが柔軟に身をこなせるようになるまでは。。。と

 

 思っていたのがいけなかった。 いざ会わせてみたら、タマはもう

 

 完全にひなを敵対しているし、ひなは今まで見るだけで触れなかった分

 

 とにかく確かめてみたい、タマという生き物がどんななのか!みたいな

 

 状態だった。どんなことにも「頃合い」というのが大事らしい。

 

 

Nov 02, 2007
親代わり

 

 子猫の事で、私達夫婦が困惑してる様子をみていたチョビ。

 

 普段のチョビは、家族以外の生き物(人間にしても動物にしても)

 

 懐かないし近くにこられると嫌で怒って逃げるタイプ。

 

 なのに子猫をみて、何を思ったかお尻をフンフン嗅ぎまわり

 

 とうとう一緒に眠るようになった。これには驚いた。

 

 子猫を元の場所に戻す事も、保健所へ連れて行く事も頭にはなかったけど

 

 先住犬の2匹とのことが一番のネックだった。 

 

 それがチョビ自ら「親代わり」をかってでてくれた。ありがたかった。

 

 

 猫は生まれてから、人間で言う「幼児期」にそばにいたものを

 

 「自分の仲間」と認識するそうで、その時期を過ぎると敵対しする。 

 

 だから私達が外で野良猫や飼い猫にあっても、大抵の猫が「フーッ」と

 

 警戒されて逃げてしまうのだ。

 

 

 子猫は安心してチョビに甘え、じゃれたりすることで遊びの駆け引きなどを

 

 覚えていく。あまり強くひっかいたりかじったりするとチョビに怒られる。 

 

 正直、チョビがこんなに面倒見がいいとは思わなかった。 

 

 どちらかというと、ひなのほうが適任だと思っていた。 

 

 これもひとえにチョビの人柄ならぬ犬柄だろうか? 

 

 

 これなら大丈夫と、晴れて子猫は我が家の子となった。名前は「タマ」。

 

 1年経った現在、タマもすっかり成猫になった。 あんなに甘えてたチョビに

 

 ベッタリすがることもなくなって、今ではひなとのほうが遊ぶのに

 

 気が合うらしい。でも、たまに寝てるチョビに「そぉ〜」っと近づいては

 

 懐かしい彼のニオイを嗅いでいる。 恩は忘れてないみたい。