ギリシャイシガメの室内組。(コーカサスとの疑いも...)
去年の10月くらいから飼育している個体。
はっきり言ってこの子は去年の体長と殆ど変わってない。
理由は食生活にある。
来て間もない頃、腹の甲羅が異常に軟らかいことに事に気付く。しかも餌(配合飼料・乾燥飼料・冷凍アカムシ)も食べない。メチャクチャ困っていた・・・
ところが、気まぐれに与えた活きコオロギに反応、捕食。コレはいけると思い、その日からコオロギ主食になった。コオロギ単体では栄養も偏ると思い、カルシウム剤をダスティングした物を与えていた。
コオロギと冷凍ブラインシュリンプのみで育てた結果、紫外線を十分に浴びても余り成長しなかった。
夏からは室外飼育に切り替えたが、それでも餌はコオロギだった
8月頃、久しぶりに身体を触ってみると良い具合に脂肪が蓄えられ、腹甲がかなり固くなってきた事を感じ、これなら絶食しても問題ないと思ったので、迷わず絶食させた(配合飼料のみは与えない)
今では少しずつ他の餌も食べるようになって本当に少〜しずつシームができている
この子の前にも腹甲の軟らかい子がいて、その子は結局落ちてしまった
だからこのチビはしっかり育って欲しいと思う。
チビ、ゆっくりでも良いから頑張れよ〜