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本日の欧米市場のドル・円は、臨時日銀金融政策決定会合の思惑による円売りとイタリア政局警戒の円買いが交錯する展開が予想されます。
ドル・円のテクニカル分析では、「斜行三角形」が完成しており、価格目標値は、起点である安倍第一次内閣の124円14銭、時間的目処は2014年(消費税8%)から2015年(消費税10%)となっています。
黒田日銀総裁候補が早期に追加緩和に踏み切る可能性を示唆したことで、3月20日に日銀新体制が発足した後、29日に郵貯・簡保が来年度投資計画を発表する前の3月25-28日辺りに臨時日銀金融政策決定会合が開催される可能性が高まっています。
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