障害の治療と防止が勃起します

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May 21, 2011
ハゲはED インポテンツに無縁?

よく、頭の毛が薄い人は絶倫だというような話を耳にしますが、そんなことはもちろんありません。薄毛・脱毛で悩むような「男性ホルモンが多い」と思われている方でも、ED インポテンツで悩んでいる方はたくさんいらっしゃいます。簡単に言うと、男性ホルモンが多ければED インポテンツにならないという訳ではないのです。


EDと男性型脱毛症については大いに関係があり、サプリメントの組み合わせ次第ではED インポテンツを改善しながら脱毛も改善できてしまうことがあります。


重要なポイントは二つあります。
ちょっと難しいですが、よーく読んで下さいね!


1 “男性ホルモンの多い男性ははげる”というのは俗説です!


男性ホルモンだけでハゲが決定するのではありません。男性ホルモンと毛髪の間には、細胞レベルでの密接な関係があり、男性型脱毛は、頭頂部と前頭部の毛を作りだす毛母細胞と毛乳頭とが、善玉男性ホルモン(テストステロン)の変化した悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)に対して持っている感受性の違いによるものです。


もう少し詳しく説明しますと、体内で作られたホルモンは、血液中に分泌され、それぞれのホルモンと結びつく受容体を持つ細胞に入り、作用を発現します。これと同じように、体内で作りだされた男性ホルモン(テストステロン)は、血液によって運ばれ、毛乳頭細胞に入り込むと、酵素の働きによって、より作用の強い活性型男性ホルモンに代謝されます。

 

ED インポテンツは20代にも多い

特に若い人に知っていただきたいことがあります。ED インポテンツは高齢者の病気ではなく、若い人にも一般的な病気だということです。というよりも、若い人に多い病気と言っても過言ではありません。


実はED インポテンツが多い年齢層には2つの山があります。

第一の山が、20歳代〜30歳代、第二の山が、50歳代〜60歳代です。


まず、第二の山に相当する高齢の方に知っていただきたいのは、私たちの性生活には、「何歳まで」という制限がない点です。「歳だから仕方がない」そう思っていませんか?確かにセックスは「いつまでもし続けなければならないもの」ではありませんし、肉体の老化や性機能の衰えには個人差があります。しかし希望すれば何歳でも性生活は可能なのです。加山雄三のお父様は70歳を過ぎてから子供を作りました。100歳になっても、セックスをしたいのに勃起が不十分で困っている人はすべてED インポテンツといってもいいと思います。


風邪や肩こりと同じように治療を受ければ症状が好転する病気です。決して、不治の病でなければ、難病でもありません。もっと気楽に、人生を楽しむ視点からED インポテンツを見直してみませんか?

 

性知識不足とED インポテンツ

性知識の不足が、ED インポテンツを引き起こすこともあります。性欲は本能に由来するものですが、性行為はそうではなく、学習によって獲得するものだからです。社会的訓練がなければ正常な性行為ができなくなる可能性があります。最初の性行為に失敗した体験が心の傷となってEDになるわけです。


これまで友達や地域社会の先輩たちが自然に「性教育」をしていたのですが、受験勉強一辺倒といった生活によって、そうした交流がなくなってきているのも一因でしょう。これは「対人関係の未熟さ」を生み出す原因にもなっています。携帯電話やゲームなども「生身の人間との交流」の機会を減らし、そうした現象に拍車をかけています。


対人関係が未熟過ぎるとセックスもうまく行かず、ED インポテンツを引き起こす可能性につながります。セックスはとてもメンタルなもので、パートナーとの心の交流が不可欠だからです。


 

May 08, 2011
EDへの対処方法
ここでは、ED(勃起障害)への様々な対処方法についておおまかに見ていきたいと思います。ED(勃起障害)の種類についてまだ知らないあるいはご覧頂いてない方はこちらからどうぞ。

それでは、順を追って説明したいと思います。

まずは、心因性が原因の機能性勃起障害の対処方法について。

機能性勃起障害については、その特性からカウンセリングをはじめとする心理療法がその対処方法になります。ただ、その原因が一時的な疲れやストレスといったこともありますので、早急に自分のことをED(勃起障害)と決めつけるのはあまりよい判断ではないと思います。

例えば、ストレスチェックを行ったりすることで、まずは自分の生活や環境を見直してみることも大事です。実際に私は生活環境の改善を行うことがED(勃起障害)克服への最初の一歩でした。(※症状が重い場合は内科を訪ねましょう。)

次に身体的な原因による器質性勃起障害方法について

器質性勃起障害の場合は、その特性から医師による適切な処置が必要となります。まずは専門医を訪ねることからはじめましょう。

次に混合型勃起障害の対処方法について

混合型勃起障害には機能性勃起障害(心因性)と器質性勃起障害(身体的)が併発しているものと基礎疾患(糖尿病や高血圧、腎不全、泌尿器疾患)との併発がありますが、いずれも医師による適切な処置が必要となりますので、専門医を訪ねましょう。

・その他の勃起障害の対処方法について

加齢による勃起障害については、現在のところこれといったはっきりとした原因は認めらていないようです。ただし、100歳を超えるような高齢の方を除けば諦める必要はなさそうです。その他、原因不明のものなどは医師の判断を仰ぐことが賢明であると思われます。

では、次にEDと治療薬について見ていきたいと思います