ログ ファイルを保存するために<b>Windows プロダクトキー</b>処理サービスによってアクセスされるファイル共有。ログ ファイルは、処理されて データベースに追加されます。より大きなデータベース (より大きなログ ファイル サイズ設定を含む) を作成し、拡張増分を適切に設定します。データ記憶域に対する既定の設定を使用してデータベースを作成すると、データベースのデータ部分の初期サイズは 1 MB になり、拡張増分も 1 MB になります。ログ ファイル記憶域に対する既定の設定を使用してデータベースを作成すると、データベースのログ ファイル部分の初期サイズは 1 MB になり、拡張増分は 10% になります。データとログ ファイルの比率を 5:1 または 4:1 に維持することをお勧めします。たとえば、データ部分が 5 GB の場合は、ログ ファイル部分を 1 GB にしてください。
自動化の具体的なトピックに進む前に、Windows RT 上でのテストに関する注意点を簡単に説明します。x86/64 プロセスを構築または移植して Windows RT 上で実行させることはできません。このため、今回の記事のこれ以降で説明するツールやテクノロジを Windows RT 上のテストに適用することはできません。ほとんどのアプリケーションでシーケンス処理を複数回行います。これを容易にするために、仮想環境で動作中のコンピューターでシーケンス処理を行うことを考慮する必要があります。そうすることによって、アプリケーションをシーケンスしてクリーンな状態に戻すことができ、Sequencer を実行しているコンピューターの再構成は僅かで済みます。
<b>Windows プロダクトキー</b>をインストールして初めて起動すると、ACT 構成ウィザードが自動的に表示されます。ウィザードでは、ACT データベース、ACT ログ ファイル共有フォルダー、および ACT ログ処理サービス アカウントを構成するように要求されます。ACT では、このレベルの構成が機能する必要があります。アプリケーションの互換性の変化が環境に与える影響を把握するためには、まず、アプリケーション インベントリを収集する必要があります。Microsoft では、Microsoft Assessment and Planning (MAP) Solution Accelerator や Application Compatibility Toolkit (ACT) など、資産インベントリの実行のためのツールをいくつか用意しています。大規模なエンタープライズ環境では、System Center Configuration Manager や Asset Inventory Service (Microsoft Desktop Optimization Pack (MDOP) のツール) の資産インベントリ機能を使用できます。