多くの花嫁さんにとって一番大切なのはウェディングドレスの選ぶでしょうね。
一生に一度のウエディング、絶対にドレスだけは妥協できない!というのが本音のはず。そのために、ドレスを選ぶ前にいろいろな準備が必要あります。
気に入った
ウエディングドレスの切り抜きを手に、いよいよドレスショップへ。試着だけだし、気軽にショップへ行けばいい?いやいや、それはちょっと勘違いというもの。以下の3点は準備で欠かせない。ふらり出向くだけでは、運命の一着には出会えないのだ。
メイク
挙式当日の姿と試着時の姿とでイメージに差がないように、必ずきちんとメイクを。顔映りの判断もドレス選びのポイントだ。
洋服
盲点だけど、試着へは普段着で行くこと。ファッションの延長線上で着こなすドレス選びが主流の近年、担当者に自分の“身の丈”を知ってもらうことは重要。
持ち物
□挙式スタイル、会場のデータ…会場に不釣り合いなドレスは、“空気が読めないイタい花嫁”と後ろ指をさされることに
□気に入ったドレスの切り抜き…無数の中からプロにセグメントしてもらうためには、方向性がわかるアピールが必要
・ノート&ペン…何着も試着していると、記憶もあいまいになるもの
・ストッキング…素足にウエディングドレスなんて、言語道断!
・ストラップレス(もしくは紐が着脱可能な)ブラ…デコルテが大きく空いたデザインのドレスも多いもの
・カメラ…撮影がOKかどうか、事前に確認を
・インナーの貸出がない場合は、フレア・パンティ…恥ずかしい姿を晒すことになるし、スタッフへのマナー違反だ。
花嫁にとって、最重要関心事のウエディングドレス。会場、費用、自身のボディライン(!)などの制約が絡み合い、自分が本当に着たいドレスを見つけても、すんなり決めることは難しい。だからこそ、試着する時は完璧な武装をほどこし、ベストな状態で臨むことこそ、キモなのだ。