魚料理の栄養について

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Jul 28, 2009
ししゃもの料理レシピ
朝食のおかずとしておなじみの「ししゃも」。さっと焼きだけでおいしく召し上がれ、頭から丸ごと食べることができることからカルシウムを豊富にとれる、栄養価の高い便利な「庶民の味方」です。
国産のししゃもは、北海道の太平洋岸でとれますが、現在私たちの食卓にのぼっているものの多くは、「からふとししゃも」が主流です。ノルウェーから輸入したものです。
丸ごといただけることから、カルシウムが抜群に豊富です。ビタミンA、ビタミンB2を多く含みます。1尾は5gほどと考えると、目安になります。

ただし、卵を含んでいるので、コレステロールも桁はずれに高いことから、注意が必要です。コレステロールを気にされているかたは、卵をはずして(とっても残念ですが・・・!)いただくことを考えたほうがよいかもしれません。

ししゃもというと、そのまま焼くだけという料理法が一般ですが、これでは朝食のおかずからなかなか抜け出せません。ひと工夫して、夕食のおかずにランクアップさせてみましょう。
たとえば、衣にひと工夫してフライにしてみてはどうでしょう?

ゴマ、アーモンドの衣揚げはいかがでしょう。
ししゃも(4人分で12尾が適量)に、塩、しょうが汁、酒、ゴマ油、こしょう少々で下味をつけます。
ししゃもに下味がなじんだら、汁けをよく拭き取り、片栗粉、溶き卵を順につけます。半分にはゴマを、残りの半分にはアーモンドをまんべんなくまぶし、低めの温度(約160度)に熱した揚げ油でこんがりと揚げます。

ししゃものちょっと変わった魚料理です。お弁当のおかずにもいいですね。
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Jun 27, 2009
魚の料理/どじょうについて
「どじょう鍋」というと、まさか自宅で?と首をかしげてしまう方も多いかもしれませんが、扱い方になれればこれほど栄養価の高い、手軽な!魚料理はありません。

どじょうは、カルシウムや鉄分が豊富です。女性に不足しがちな栄養素がいっぱい含まれているのです。その他、内臓にはビタミンB2が多く、しかも脂肪が少ないことから、女性の味方の食材です。
食べ方としては、しょうゆと砂糖で甘辛く煮込んだ「どじょう鍋」が有名です。溶き卵を散らせば、さらに栄養価が高まります。その他、小型の?ウナギ感覚で、かばやきもおいしいです。

どじょう鍋にするときには、どじょうは生きているものを求めます。たっぷりの水にはなって泥を十分にはかせます。ざるにとって水気をきり、深めの器において、酒をふりかけてふたをし、しばらくおきます。

これでどじょうの下準備は完了です。あとは?
鍋にだし汁、しょうゆ、砂糖、みりんを煮立て、どじょうの汁けをきって入れ、煮込むだけでok!
骨まで軟らかく煮込むことで、カルシウム満点のどじょうなべの出来上がり。

はらわたをとるなど、といった下準備が要らないのです。ネギの小口に切ったものを加えてお召し上がりください。笹がきのごぼうを入れてももちろんokです!

粉さんしょうや七味唐がらしをふると、大人の味になります。一度、試してみてください。本当に手軽にあつあつのお鍋が出来上がります。

寒い日の受験生のお夜食にいかがでしょう?量を加減し、おなかに負担にならないよう、お母さんの愛情で栄養たっぷりに仕上げ、がんばっているお子さんを応援してあげてください。